概要 携帯機では第二作目となる風来のシレン。砂漠の町イルパとその郊外にそびえ立つ魔城を舞台に、シレンの新たなる冒険が始まる。 シレンは19歳(*1)、時系列的には『シレン4』と『シレン5』の間に位置する。 シリーズ異質のシステムが多いながらも、そのバランスに準拠した内容になっている。 そこから出る相変わらずの中毒性や、GBとは思えない異例のボリュームから今でもファンは多い。 後にシリーズのお約束となる「風来救助隊」が初登場した作品でもある。 特徴・評価点 「奈落の果て(もっと不思議)」だけにとどまらない、非常に個性的なクリア後ダンジョンの追加。 「トンファンの穴」 いわゆる肉ダンジョン。後述する旅仲間「ンフー」の能力を活用しながら進んでいく。 「天下一ワナ道会」 いわゆる罠ダンジョン。罠をアイテムとして持ち運んだり、別の罠に作り替えることができる。 「鍛冶屋のかまど」 アイテムを持ち込める