ブックマーク / blog.gururimichi.com (3)

  • 感情をコトコトと煮るように過ごしている - ぐるりみち。

    感情をコトコトと煮るように過ごしている。 そんな気がする。 近頃はすっかり人と会う機会も減り、家にこもってパソコンに向かう日々。あるいは喫茶店でメモを取りながらを読むか、カメラ片手に写真を撮りながら東京の街々を巡るか──。ひとりぼっちで歩く冬の都心は物寂しいようにも思えて、それでもどこか、あたたかい。 ありがたいことに夏頃から継続して書評の依頼をいただいているため、を読む時間は増えた。普段は手に取らないジャンルのを読むのは、思いのほか新鮮で刺激的。稀に内容の薄いビジネス書を手に取って、「どうやって紹介してくれようか……」と悩むことはあるけれど。それはそれでやりがいがあって楽しい。 主題を読み取り、そのならではの特徴と魅力を整理し、それを読者さんにも伝わるよう言語化してまとめる。そんな作業を繰り返していたら──なぜだか、小学生時代にせっせと作っていた壁新聞を思い出した。当時は新聞の紙

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  • 企業や学校、社会の「型」にハマって生きることについて - ぐるりみち。

    社会の一員である以上、誰も彼もが様々な「型」の中で生きている。 企業や学校、地域といった集団・共同体も「型」の一種だし、公共の場所で守るべきとされるルールやマナー、モラルといった目には見えない「型」も存在する。さらにその上位には、「法律」という大きな縛りもある。 それら広い意味での「型」は、社会の成員として生きていくには「ハマらなくてはならない」ものであり、同時に「ハマる」ことで生活を豊かにする効力を得られる(とされる)ものだ。 普段は家計を圧迫する各種税金だって、目に見えないところで自分も日頃からその恩恵を受けていることは否めない。また、べ物・既成品を買う商店や、公共交通機関などを利用するにあたって対価として支払うお金だって、ひとつの「型」であることに相違ない。 金銭を支払うことで得られる商品やサービスは、社会に属する僕らが各々の役割を持っており、それを互いに「代行」し合って生産してい

    企業や学校、社会の「型」にハマって生きることについて - ぐるりみち。
  • 仕事を辞めたけどやりたいことがない!そんな時は“経験値”を稼ぐように立ち回ろう - ぐるりみち。

    どうも、無職です。「人生は選択の積み重ね」なんて聞こえのいい言葉をたびたび耳にしますが──まあそのとおりなんですよね。自炊すればいいのに、ファーストフードに通い続けるから体調を崩すし、貯金ができないんですよ、まったく。ぷんぷん。 「つまらない日常」ですらも、自分自身の選択の結果だと言うことができる。“いつも通り”に、“何もしない”を「選択」し続けていることによる帰結。「A」か「B」かの選択だけではなく、「何もしない」という選択肢もあるのです。 (毎日を楽しく生きるコツ!人生を豊かにする「ハム太郎メソッド」) こんなことをちょっと前に書きましたが、そのときには「選択肢の選び方」については触れていなかったので、ちょっと自分なりに考えてみようと思いまして。 ──メタルスライムを探して放浪するか、地道にスライムを狩り続けるか。 スライムを倒し続けるのに飽きたので、会社を辞めた 「平成生まれの僕が新

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