先日開催されたJapan Nightの出場チームに対して、イベント翌日にシリコンバレーで活躍するVCの方から個別にアドバイスをもらうための面談を行った。 このセッションは、サンフランシスコSOMA地区にあるbtraxオフィスの会議室にて10/4の午前10時から1社それぞれ15分の予定でスタートした。結果的には平均1社45分というかなり充実した内容となった。 日本から来た若き起業家のアドバイザー役を買ってくれたのは、友人もでありシリコンバレーにてVCファーム: Fenox Venture Capitalを経営しているAnis Uzzamanである。Anisはアメリカの大学を卒業後、東京工業大学で修士を、首都大学ではPh.Dを獲得している。 それ故に日本語も堪能で、日本のスタートアップや起業家を応援する気持ちが人一番強い。その後IBMの社内M&Aを経て、現在のVCファームのCEOに就任した。彼
スティーブジョブズの伝記が発売されて一ヶ月近くになる。いろいろと反響を呼んでいるが、なかでもJohn Siracusaが、2回にわけて5by5上で行ったポッドキャストが興味深い。Siracusaは、サイエンス・テクノロジー関係のポータルとして定評のあるArs Technicaに、アップル製品のスペシャリストとして寄稿しており、彼の詳細な製品レビューは定評がある(ここにOSX Lionのレビューがある)。 Siracusaのポッドキャストは2つあわせて2時間を超える長いものだが、興味のある人は是非聞いてほしい。前半がコレで、後半がコレだ。 Siracusaの主張 内容をまとめるとアイザックソンの書いたジョブズの伝記はクソだということだ。Siracusaの論点を整理するとこうだ。 ジョブズが唯一伝記を書くことを許可し、インタビューを快諾したのがアイザックソンである。 それにも関わらず、伝記を読
ハッカーと画家 ---Hackers and Painters--- Paul Graham, May 2003 Copyright 2003 by Paul Graham. これは、Paul Graham:Hackers and Painters を、原著者の許可を得て翻訳・公開するものです。 <版権表示> 本和訳テキストの複製、変更、再配布は、この版権表示を残す限り、自由に行って結構です。 (「この版権表示」には上の文も含まれます。すなわち、再配布を禁止してはいけません)。 Copyright 2003 by Paul Graham 原文: http://www.paulgraham.com/hp.html 日本語訳:Shiro Kawai (shiro @ acm.org) <版権表示終り> Paul Graham氏のエッセイをまとめた『ハッカーと画家』の 邦訳版が出版されました。
デベロッパーコンソールに 新しいデベロッパー販売/配布契約書に同意する必要があります。 アプリケーションの公開を続けるには、新しいデベロッパー販売/配布契約書に x日以内に同意してください。 という表示が出たので、変更点をまとめてみました。 素人考えですが、 タブレットみたいなものが出てきたので、実情に則さない部分を直した なんとかログ問題みたいなものが出てきたので「監視するかもよ」的な言い回しにした という感じに見えます。
[読了時間:1分] セカイカメラで人気の頓智ドットが新しいアプリをリリースした。テレビで同じ番組を見ている人とアプリ上でメッセージを交換して盛り上がることができるというアプリだ。 ソーシャルテレビアプリ「コレミタ」で、パプリックベータ版がAndroid Marketにリリースされた。iPhone版は近日、AppStoreでリリースの予定。 テレビを見ながらアプリを起動すると、トピック投稿数を見ることで現在、盛り上がっている番組が何なのかが分かる。ログインはTwitterアカウントを通じて一瞬で完了。 テレビを見ながらTwitterでつぶやいても反応がなかったりするが、「コレミタ」だとユーザー同士で盛り上がることが可能。一人でテレビを見るという行為がソーシャルな行為になるわけだ。 また番組の中に出てきた出演者や商品、場所などの情報が、公式ページに行かなくても「コレミタ」上で入手できたり、商品
Tweet 上の合成写真をTumblrで見つけたときに何事かと思ってしまったのでご紹介。 こちらのクリエイティブが作られたBenetonのキャンペーン、”Unhate”は、”憎しみ合わない”というメッセージを伝えることを目的としたもの。 オバマ大統領と胡錦濤国家主席のペア以外にも、金正日総書記(北朝鮮)と李明博大統領(韓国)のペアや メルケル首相(ドイツ)とサルコジ大統領(フランス)、 ネタニヤフ首相(イスラエル)とアッバス議長(パレスチナ自治政府) など衝突している世界各地のリーダーの衝撃的キス写真が製作されています。 海外の広告系メディアを中心に大きなバズが発生しているこちらのキャンペーン、クリエイティブという文脈の少ないコンテンツが、「ソーシャルメディアを通じて」、「世界規模で」、どれだけ広がり、さらに人を動かすことができるのかを考えるマイルストーンになるのではないかと思ったり。 こ
平均的なFacebookユーザについてまとめたインフォグラフィック(JESS3作)。これは以前に調べたインフォグラフィック制作を専門にしている会社(海外)のリスト。日本にはまだ専門にしてるところはないと思うけど、個人デザイナーさんとか企業でも作っているところは増えてきてるよね。 infographicworld.com dailyinfographic.com informationisbeautiful.net infographiclabs.com submitinfographics.com さてインフォグラフィックに戻ってみよう。1日に友達のステータスを“Like”するユーザは26%、コメントするユーザは22%、自分のステータスをアップデートするユーザは15%。2008年時点のFacebookユーザの平均年齢は28歳。そのわずか2年後の2011年には5歳上がって38歳。 平均的なF
このブログがフロントに関する記事が多いもんだから、たまにデザイナーと呼ばれることがあるんですが、僕は業務としてはデザインよか制作ディレクションの方がどちらかと言えばメインなんですよね。 そんなディレクターとしての役割の一つに、周りにいる優れたデザイナーやプログラマー、デベロッパーの業務効率を考えることが挙げられます。 何を取るわけでもなく中途半端な僕ですが、ディレクターとして周りの各プロフェッショナルの役に少しでも立てればと、そして制作する上での効率を向上させるべく色々情報収集をする中で、よくチートシートの存在を目にします。(チートシートってどれだけ普及してるのかわかりませんが、つまりカンニングペーパーのことらしいです。) WEB屋にとってのチートシートって、どれだけ優れた技術力やデザイン力を持っていても、何かしら新しい発見がある物ですよね。以前書かせてもらった時間の価値は人によって違う!
学んだというか、社畜生活を通して思ったことですが。 サラリーマンって書くと文字数が多いので社畜と書きました。 なので、社畜=サラリーマンと読み替えてください。 基本的に思い込みです。 1)2年間働けば何かしら身に付く 僕は社畜生活が2年間だった。 時間に換算すると、8時間×365日×2年で5840時間になる。 5000時間集中して取り組めば何かのエキスパートになれる説があり、 僕も、自分の体験上、この説を支持している。 2)残業するのは効率が悪い証拠 3)ただし効率が良くても残業することになる 基本的に、社畜が残業するのは効率が悪い証拠だと考えている。 残業がお金目当ての意図的なものであることもあるし、 本人のスキルが足りてないからかもしれないし、原因はいろいろ。 もちろん情状酌量の余地はあるものの、残業は悪だ。 ただ、効率が良いからといって、残業せずに済むほど社会は甘くない。 効率が良く
Kestrelは大規模かつ高速に運用できるメッセージキューサーバーです。Twitterで使っています。 ソースはhttps://github.com/robey/kestrelよりチェックアウトできます。 ・特徴 Kestrelは特徴として – memcachedプロトコルをサポートしており、クライアントのプラットフォーム非依存 – Scalaで書かれており、高速なJVMの恩恵を受けることが出来る – 全部で2500行ほどとシンプル – 基本メモリベースで高速だがメッセージはファイルシステムにジャーナルが記録されており耐障害性が確保されている – キューから取り出したメッセージをクライアントがacknowledgeするまで捨てないことで処理漏れを防ぐことができる といったことが挙げられます。 ・Memcachedプロトコル Memcachedプロトコルの基本は非常に簡単で、setコマンドで
【翻訳 by Conyac】 【原文】 ハリヤーナ州に拠点を置くeTree Marketing はインドの人気Eコマースポータルのひとつ、Letsbuy.com を運営している。同社は19億5千万インド・ルピー(4000万米ドル)を資金調達する見込みで、その資産価値は最高98億インド・ルピー(2億米ドル)になると伝えられている。Techcircle.in のレポートによると、Sequoia Capital、Matrix Partners を含む3社の投資家との事前協議が行われており、20日以内に契約が成立する見込みである。 このことはLetsbuy.comの共同創業者でCEOのHitesh Dhingra氏も認めており、TechCircleの取材に対し、現在は資金調達のための協議がおこなわれていると語っているが、契約内容や投資家名については明らかにしなかった。 Letsbuy.comは今年
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