mobjob プロダクトマーケットフィットを達成できていないスタートアップは、限られた時間とリソースのなかで、主に4つのことを明確にさせる必要がある ー (1) コストパフォーマンスが良く、且つスケールさせることができるユーザー(顧客)獲得チャネル、(2) 適切なアクティベーションフロー、(3) 高い継続率を維持させるためのユーザー体験、そして、(4) 事業として成立させるためのビジネスモデルだ。資金が尽きる前にプロダクトマーケットフィットを達成するためには、”小さく早く” PDCAを回していく必要がある。ここでは、回転率を上げる方法をいくつか紹介する。 1つの数値にフォーカスする 改善する数値を1つに絞り込む。アクティベーションのコンバージョン率なのか?それとも継続率なのか?1つの数値にフォーカスを当てて、その他の数値は無視する。 開発の削減 開発のリリースを早める一番効果的な方法は、開
世界中でベンチャーキャピタル(VC)の “キャピタル(お金)” がどんどんコモディティー化している中で、北米では様々なやり方で差別化を図ろうとするVCが特に増えてきているように感じる。アクセラレーターのように起業家やメンターのコミュニティーを結成させようとするVCもあれば、スペシャリストやエージェントを内部に在籍させるVCもある。また、技術を使って投資先とVCパートナーのコミュニケーションを促進するプラットフォームを提供しているところもある。 でも、世界の様々なVCそして起業家と話をしてきた中で僕が考える「VCに求められる絶対要素」というものがある。 信 頼:約束を守ったり、情報の透明性、起業家を信頼すること。 プロフェッショナリズム:スピーディーかつプロフェッショナルな姿勢で物事を対処できること。一定の対応品質を期待できてパフォーマンスに波がない。 専門知識:会社の成長を加速させるための
スタートアップにとって最大の武器はスピードである。柔軟性に加え、凄まじい決断力と、それを実行に移すための猛烈なエネルギーが不可欠だ。だからこそスタートアップは、スピードを最大化できるように構成していく必要があるのだと思う。 アンチ・ダイバーシティー 最近、グローバルな市場を狙うために多国籍な創業メンバーで構成するスタートアップをよく見かけるようになった。僕は、スタートアップはアンチ・ダイバーシティーの方が良いと思ってる。 特に創業初期の少人数(2〜3人)で運営しているスタートアップにとって、文化や言語の壁は決断するスピードを落とすので、そのような構成で創業はしない方が良い。もちろん、視点やスキルの多様性は創業メンバーに必要だが、何よりも重要なのは、価値観を統一し、最もコミュニケーションが取りやすい環境を作ることが望ましい。 最後は社長が決める 物事を決める時、メンバー同士で議論して考え抜く
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