ローカリゼーションしたモバイル・アプリを公開する場合、翻訳テキストが入ったファイル(xliff、xmlなど)をアプリに組み入れてからマーケットに公開するのが一般的だ。 例えば誤訳なりレイアウトに不具合なりがあると、翻訳テキストを修正し、アプリ全体をアップデートしてから再公開するという手間がかかる。 最近は、動的に翻訳テキストを流し込むというサービスもいくつか出ているようだ。つまり、アップデートと再公開をすることなく、翻訳テキストを最新の状態に保っておける。 これはモバイル広告の仕組みと同じと考えれば理解しやすい。広告付きのアプリを使っていると、何秒かおき、あるいは画面遷移時に広告が切り換わる。サーバーから広告をダウンロードし、それを広告枠の中に流し込んでいるからだ。翻訳テキストもこれと同じ仕組みだと思われる。 例えば具体的に以下のサービスがある。 Applanga https://appl