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ブックマーク / hamukazu.com (4)

  • bottleとgeventによる高速軽量非同期ウェブアプリ – はむかず!

    最近bottleとgeventを使ってみて、とても便利でメカニズムも興味深いと思ったのだが、あまり日語の解説がないようなのでここにまとめてみる。Pythonによるウェブアプリ開発で、レスポンス速度が重要なときに参考になるかと思う。 bottleとは? Pythonの軽量ウェブフレームワークである。使い方はとてもシンプルで、独自のテンプレートエンジンを持っている。詳細は家のドキュメントを参照だが、その家のドキュメントの最初のこの例を示せば大体の雰囲気はつかめるであろう。 from bottle import route, run, template @route('/hello/<name>') def index(name): return template('<b>Hello {{name}}</b>!', name=name) run(host='localhost', port

  • GNU grep 2.18リリース: 10倍速くなったと思ったら今度は200倍遅くなっていた | はむかず!

    先日の記事 いまさらgrepが10倍高速化したのはなぜか が思わぬ閲覧数を稼いでしまい、トルコ語の知識を日に広めるのに大きな貢献をしたような気がしますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 実は先日の記事を書いた時にはすでに2.18がリリースされてたのだが、今回は2.17のときと違って日の大手メディアが取り上げてなかったので、ついつい見落としていた。しかし実は2.18でも大きな変更が!! リリースノート抜粋: grep -i in a multibyte, non-UTF8 locale could be up to 200 times slower than in 2.16. [bug introduced in grep-2.17] なんということでしょう。-iオプションでUTF8のときは2.17で10倍速くなっていたのだが、それ以外のマルチバイトロケールのときは200倍遅くなって

    invent
    invent 2014/02/27
    GNU grep 1.28リリース: 10倍速くなったと思ったら今度は200倍遅くなっていた | はむかず!
  • いまさらgrepが10倍高速化したのはなぜか – はむかず!

    最近GNU grepコマンドの最新バージョンがリリースされ、速度が10倍になったとのアナウンスがあった。それを聞いて、なんであんな枯れた技術に10倍もの高速化の余地があったのだろうと不思議に思った人も多いだろう。 ニュース記事:grepコマンド最新版、”-i”で10倍の高速化 家のリリースノート:grep – News: grep-2.17 released [stable] 今回のリリースでは正確には、マルチバイトロケールで、-iオプション(–ignore-case、つまり大文字小文字を区別しないオプション)をオンにした時の速度が10倍くらいになったそうだ。 なぜそんなに速くなったのか?逆を言えば今までなぜそんなに遅かったのか? そもそも、多くの日人にとって「大文字小文字の区別」というと英語のアルファベットか、せいぜいフランス語とかドイツ語とかのアクサン記号・ウムラウトがついたものく

    invent
    invent 2014/02/24
  • 今度こそ若いエンジニアへ – はむかず!

    これ読んだ。 読むために生まれ:若いエンジニアへ 言っていることには異論はない。突貫工事を続けて長時間労働しても効率が良くないというのは確かにそうだ。しかしこれは、タイトルに反して若いエンジニアに向けたメッセージではなく、マネージャー層に向けたメッセージではないか。若いエンジニアを長時間こき使うっていうのはリソースの使い方としては最悪ですからね、ちゃんとマネージメントしましょうね、と言っているように見える。 突貫工事は確かによくない。でもある一定の割合で突貫工事は発生する。そして、若手エンジニアが突貫工事にアサインされることは多い。しかも若手は大抵自分で仕事を選ぶ権利はない。若手、特に新人が突貫工事/炎上案件に巻き込まれた時にできる最善の策といえば、1)きちんと貢献できるように、でも体は壊さない程度に働く、2)開発プロセスがちゃんとしているかどうか見極め、ダメだと思ったら積極的に改善点を指

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    invent 2013/12/06
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