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ブックマーク / sudoken.hatenablog.com (12)

  • スタートアップの商品企画に必要な哲学 - sudoken Blog

    今週、商品企画のミーティングで非常に盛り上がりました。 色々盛り上がったのですが、商品企画を考えていくアプローチがそれぞれ違うよね と新しい発見がありました。 マーケットやクライアントの要望やニーズから考えていく人、 自分の欲しいものをつくる人、 数字から考えていく人、 別に正解はないとおもうのですが、 僕が商品企画でいつも考えてることを、少し整理して書いてみようと思います。 まず商品企画において最も重要なことは、その商品を通じて自分たちが実現したいVision(世界観)を明確化することだと僕は考えています。 極めて思想的というか哲学的なんですが、 会社にVisionが必要なのと同様に、商品にもVisionが必要だと思っています。 それは、2つの理由からです。 1:商品企画で迷った時の拠り所になる 自分たちが何のためにその価値を提供しているか?を明確にすれば、立ち返ることができます。 2:

    スタートアップの商品企画に必要な哲学 - sudoken Blog
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    invent 2014/12/21
    スタートアップの商品企画に必要な哲学 (via @Pocket)
  • 大事なことは全てリクルートから学んだ - sudoken Blog

    リクルート上場おめでとうございます。 もう他所の人なのに、というか他所の人だからかもしれないけど嬉しいです。 お祝いと感謝の意味を込めて、僕が記憶に焼き付いているリクルート時代に言われた言葉で印象的だった言葉をあげておきたいと思います。 「目指せ宇宙一」 入社した時に座席の上に掲げられていた歓迎の垂れ幕に書かれていた言葉。 入社の瞬間から、勝負が地球上ではないところに持ち込まれ目線が恐ろしいほどに引き上げられた。 「俺は神だからさ、お前感謝しろよ」 自称 神にたぶん十人以上お会いした。 いいオトナが気で言うから、正直焦った。ヤバイところに来たと思った。 八百万の神の国であるという意味を理解できた瞬間だった。 「時給を上げろ。長く働いて給料が高いとかはバカのやることだ」 いつか、このブログにも書いたけど、生産性について深く考えさせられる言葉だった。 「ビジネスマンは芸者だよ。座敷(会議)に

    大事なことは全てリクルートから学んだ - sudoken Blog
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    invent 2014/10/18
    大事なことは全てリクルートから学んだ - sudoken Blog via @Instapaper
  • お前のSomething newは何だ? - sudoken Blog

    久しぶりの更新です。 Bolg更新した方が良いですよとランチの時にアドバイスもらったので、炎上しない程度の気軽な話題を。 突然ですが、皆さんはメンターの方っていますか? 昔からお世話になっているメンターが何人かいるんですが、その中で僕が最も恐れている人からメールがありました。 「そろそろ、会う時期じゃないか?」 毎回、タイミング良く声をかけてくれます。 で、そこでいつもUpdateについて聞かれるわけですが、これが何時も恐ろしい。 近況とか報告した日には、 「お前相変わらずバカだな、そんなくだらないことには興味がない」 と罵倒され、 悩みなどを相談すると、 「つまんない奴だ」 と一刀両断される。 とにかく、前回から今までで最も面白い(興味深い)ことはなんなのか?について深く掘り下げて話せというのが彼の毎回の要望です。 何を今最も面白いと思っているか? それはなぜか? そのことは、自分の仕事

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    invent 2014/09/21
  • 続:スタートアップのCEOの役割 - sudoken Blog

    スタートアップのCEOの役割 - sudoken Blog というエントリーを書いてから約9ヶ月が経ちました。 前回はシードラウンドからシリーズAに向かっていく手前を書きました。 その続編ということで、シリーズAからポストシリーズAのCEOの役割の変化を振り返ってみたいと思います。 ちなみに前回のサマリー とにかく最初のステージでは、営業・採用・PR・資金調達の4つにシンプルにフォーカスしてました。 12月 実は、この時期に僕の中でシード後に達成したい目的は、ほとんど達成していました。 自分達のミニマムな事業構造がどのように成立するかを最初の試金石においてました。 ・きちんと売れるのか? ・きちんと収益が出るのか? ・きちんと効果が出るのか? この3つの問いについての粗々の回答を自分の中で実感値を持って掴むことが出来たのが11月の後半です。 そこで、この辺から資金調達に動きはじめます。 何

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    invent 2014/08/26
  • KAIZEN platformの働き方 - sudoken Blog

    KAIZEN platformは、少し変わった働き方に挑戦してます。 1:距離を超える働き方 弊社の開発は、 ・新宿 ・大阪 ・相模原 ・恵比寿 ・バリ島 をまたいで、行われてます。 なんなら、メンバーが自宅から参加してる時も多々あるので、今いる場所を超えて仕事をしてます。 これには、2つの理由があります。 一つは、オフィスがそもそもなかったので、集まる場所がないままスタートし、バラバラに仕事しはじめたら、実はあんまり困らなかったため。 二つ目は、最初からグローバルを目指していたので、距離が離れたマネジメントに挑戦する必要があったため。 この2つの理由によって、最初からKAIZEN platformでは、この距離的制約を超える必要がありました。 そうすると、、、 ・子供が小さいので出社しないで、自宅から働く人。 ・奥さんの調子が悪くて、看病しながら作業。 こういう働き方が出来るという事を意

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    invent 2014/08/08
  • 世界は落下している - sudoken Blog

    もう5年くらい前、 リクルートでGM(ゼネラルマネージャー)になって半年くらいした時の話。 組織が変わり、全ての商品企画組織を担当することになった。 別の商品のチームが加わったタイミング。 前任の組織で設計されていた計画はどう見積もっても達成できそうになかった。 このままいくと、組織全員達成できないという状況に追い込まれる。 マジで困ったなと思って、今IndeedCEOをやっている出木場さんに相談しにいったことがある。 ※出木場さんの最近の記事 日アメリカエンジニアを取りまく環境の違い WIRED.jp 「出木場さん、新しい組織の目標がはじまった瞬間から達成できる気がしません」 「お前、それはGMの責任だよ メンバーを達成させていくのもGMの責任だ」 と一蹴されました。 「前任の計画がどうのこうのとか、しょぼいこと言ってんじゃねーよ」 「新しい事業つくってんだろ?成長しないでどうす

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    invent 2014/03/24
  • あなたの旬はいつですか? - sudoken Blog

    ども 意識高い系で社畜のsudokenです。 前回のエントリーが主にはてブを中心に賛否両論を巻き起こしまして、 初炎上してるのに残念ながら、仕事がクソ忙しくてあんまり参加できずに とても残念でした。 そりゃ色んな考え方があるよなーと率直に思いながらも、 全くといっていいほど、懲りてません。ベー! バーカ!バーカ! どんだけ意識低い系なんだ! と言ってるだけだとお寒いので、あんまり届かないと思うんだけど どちらかというと3年以上経ってしまった人や 意識低くて、社畜じゃない人に向けて書いてみたいと思います。 AmazonのJeff Bezosが「Regret Minimization Framework」という話をしています。 自分が年老いて、これまでの人生を振り返った時に 最も後悔することを少なくする生き方をしよう という考え方だそうです。 Jeff Bezos - Regret Minim

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    invent 2014/03/16
  • スタートアップのCEOの役割 - sudoken Blog

    7月にKAIZEN platformを始動させてから4ヶ月が経ちました。 おかげさまで、会社は劇的に成長していますが、それと伴ってCEOの役割は大きく変化しています。 少し、この時間の使い方について今日は書いてみたいと思います。 イスラエル出身のシリコンバレーのスタートアップのCEOに、CEOは「チーフ・エブリシング・オフィサー」の略だって知ってた?と教わって以来、自分でもそれを心がけています。 チームにその時足りないこと、チームをレバレッジさせることの全てをやるのがCEOだ、という意味ですね。 なので、時に雑用もやりますし、宴会の場所は抑えるし、当然オフィス探しもやりました。 メンバーの時間をなるべく、顧客サービスと開発にあてるためです。 そのため、当然役割は変わってきます。 登記してから7月に格始動するまでの期間はこんな感じです。 創業した瞬間から、倒産に向けて針が進んでいきますので

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    invent 2014/03/15
  • スタートアップが採用でつまづく意外な理由 - sudoken Blog

    これは、自戒を込めてのエントリー。 なんで採用がそんなにうまくいっているんですか?と聞かれることが増えました。 うまくいってるという風に言って頂けるのは嬉しいですし、 とてもいいチームになってきていますが、 採用においてはもっと頑張らないとと正直焦っているのが音です。 なので、採用に関する勉強会はなるべく参加し、 西にいい人がいると聞いたら飛んで行き、 東に凄い人がいると聞いたらお茶をする。 少し時間が空いていると聞いたら、すぐに飛んで行ってます。 相手がビビるくらいのスピードで。 それほど採用を死ぬ気でやっています。 なぜ、死ぬ気でやるかというと採用しないと死ぬと思ってるからです。 単純です。 我々には、できないことがたくさんあると強く認識してるからです。 その問題を解決しない限り、事業が成長しないと確信してるからです。 我々の中に解決策を持っていない問題が、我々にはたくさんあります。

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    invent 2014/02/19
  • スタートアップの実態 - sudoken Blog

    KAIZEN platformをデラウェアに登記したのが、今年の3月。 東京が4月。 僕がリクルートを退職するのが6月。 7月に最初の社員として入社してからちょうど半年が過ぎようとしてます。 なんか最近では、色んなメディアで取り上げて頂いていたり、 色んなピッチイベントで賞をいただいたり、 と順調なように見えていますが、 忘れないように創業前と創業直後のエピソードを少し 自分のためにも残してみたいと思います。 2012年3月から何かやろう!とステルスプロジェクトが始まりました。 このときの目標はY combinatorに潜り込んで、USでテックスタートアップをやろう! でした。 今思うと笑っちゃうほど軽薄w WIREDの記事を皆で回し読みして、面白そうだ!なんて言いながら盛り上がっていきました。 皆パートタイムだから、週に2回の定例をやりながらも中々進まない。 当時は、毎週50以上の会議

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    invent 2013/12/28
  • スタートアップと大企業の新規事業の違い - sudoken Blog

    スタートアップしてみてどうですか? と聞かれることが多い。 特に大企業の新規事業部門で働く人からよく聞かれます。 率直にいうと仕事の上では、大差がないというのが事実です。 やるべきことをやり、 結果を残す 以上 それは新規事業部門というか、すべての仕事人に通じるところだと思います。 なので、人的には会社員をしていた時と全く変わらずに仕事毎日楽しいなーと思って働いております。 ただ、違いを述べよという点でいうと大きな違いが一個だけあります。 「スタートアップは働く当事者のビジネスで、新規事業は会社のビジネスである」 という点です。 このオーナーの差はめちゃくちゃ大きいです。 大企業の新規事業部門というのは、大抵難しいジレンマを抱えます。 ・既存の事業とのバッティング ・エース人材を当てられるかどうか? ・業がピンチになった場合の調整弁化しがち ・ガバナンススタイルが参入市場にフィットしな

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    invent 2013/12/22
  • 2006年リクルート事業開発室について調べるお - sudoken Blog

    先日、じげんの上場リリースがされていました。 ジョーおめでとう! Geniee工藤くんがBlogに当時のことを書いていました。 じげん上場とリクルートの事業開発時代 僕も当時を振り返りながら、調べるおさんのフォーマットにのっとってまとめてみました。 ※敬称略 皆様申し訳ありません ここに書ききれていませんが、タレントの宝庫で、 DRUM→楽天→現 TOYOTA financeの鵜飼さん Opt→Google→現 楽天執行役員の尾原さん リクルートホールディングスのグローバル人事の北川さん が企画Gにいました。 R&Dグループには Ajaxで有名なkawanetさん 現 株式会社ローカルグラフの代表取締役の飯坂あかねさん Robotで踊る大走査線のサイト制作でWeb of the yearを受賞した笹部くん がいました。 単なる一企業の一つの組織で、これだけの人材を輩出しているんですから凄い

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    invent 2013/10/23
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