Realm Objective-C & Swift 2.2: スレッド間のオブジェクトを受け渡し、関連による並べ替えなどをサポート これまでのRealmの設計が目指していたもののひとつに、一貫性があり、わかりやすいスレッドモデルを提供するということがありました。このたび、 Realm Objective‑C および Realm Swift 2.2より、安全にスレッド間をまたいでオブジェクトを受け渡すことができる仕組みを用意しました。また関連のプロパティを並べ替えに使用することがこのバージョンからできるようになりました。その他、同期に関する改善と不具合の修正が含まれます。 スレッドに従う 本日より、Realmでは複数のスレッド間でオブジェクトを扱うことがさらに簡単になりました。これまでのマルチスレッドの対応は何年もの間の絶え間ない議論の果てに下された決断で、意図的なものです(なぜなら、 マル
以前RealmのCrud処理を試したのでその続きを書いてみます。 今回はマイグレーションの方法を調べてみます。 llcc.hatenablog.com テーブルとデータの作成 まずは下のようにModelを作ってデータを作成します。 import RealmSwift class User: Object { dynamic var id = 0 dynamic var name = "" override static func primaryKey() -> String? { return "id" } } import RealmSwift let realm = try! Realm() let user = User() user.id = 0 user.name = "Name1" try! realm.write { realm.add(user) } 下のようにすると先ほど
Realmわりといいんですが「簡単!便利!スナック!」というイメージだったのでスナックボリボリする感じで適当に書いてたらガンガンクラッシュ*1して「スナックじゃないな?ぬか漬けかな?」みたいな気持ちになりました。とりあえず一旦ぬか漬け*2部分をまとめます。将来改善予定のものもあれば、自分の設計が間違ってるんだろうなぁーというものもあります。io.realm:realm-android:0.81.1を使っての感想です。iOS版の使い心地についてはわかりません。 autoincrementがない 今のところautoincrementがないです。how to set an auto increment id? · Issue #469 · realm/realm-java · GitHubとか眺めると「まだサポートしてないぜ!」との事。将来サポートされるでしょう。とりあえず現状は以下のような仕組
モバイルデータベース「Realm」 今年3月末に、シリーズBで2,000万ドルを調達したモバイルデータベース「Realm」が、サービス開始から1周年を迎えました。前回取材時には1億台だった稼働デバイス数は、4ヶ月後の今では5億台に。Realmを使うユーザー数は4倍に。日本でも2.5倍に成長し、アメリカに次ぐ2番目の市場となっています。 今回お話をうかがったのは、Realmでエンジニアを勤める岸川克己さん。岸川さんがRealmに参加した当時は、スタートアップの新規プロダクトで使われることが多かったと言います。それが現在では、既存データベースを置き換えたり、AndroidとiOSの両方で使われる例も増えているとのこと。 Realmを選ぶ理由は、より良いユーザー体験の提供 Objective-C、Swift、Android全てのアプリのうち、およそ10個に1つで使われているRealm。具体的な企
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