オープニングでは初日と同じく、歴代のライブ写真や平成を象徴する映像が上映される。映像の最後にはTAKUROの公約である「今年こそは紅白」の文字が浮かび大きな拍手と歓声が沸き起こった。3万人の観客がスクリーンを見つめていると、前日に続きアリーナエリアに設けられたセンターステージに白いバルーンが登場する。そしてTERUの「OK! メットライフドーム、熱く行こうぜ!」という掛け声と共に白いバルーンが割れるが、そこにいたのはメンバーと同じ衣装を着た“偽GLAY”。その正体がわかった瞬間に観客はどよめき、それを察したダミーバンドの4人はそそくさと退場した。するとメインステージに黒を基調とした“本物のGLAY”が現れ、実質の1曲目である「FATSOUNDS」を火炎や特効の演出を交えて爆音で叩き込んだ。 曲の途中で4人は二手に分かれてトロッコに乗り込み、演奏をしながらアリーナエリアを1周。トロッコが半周
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