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scienceに関するiori31358のブックマーク (16)

  • エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見

    土星の衛星「エンケラドゥス」から宇宙空間へ噴出した氷粒に、これまで未確認だった有機化合物が含まれていたことがわかりました。NASAのジェット推進研究所(JPL)と欧州宇宙機関(ESA)から10月2日付で発表されています。 カッシーニが撮影した土星の衛星「エンケラドゥス」の疑似カラー画像(Credit: NASA/JPL/Space Science Institute)■アミノ酸につながる有機化合物の存在を確認見つかったのは、窒素を含むアミンや、酸素を含むカルボニル基を持った有機化合物です。これらの化合物は、地球ではアミノ酸の生成にも関与することが知られています。 今回見つかった有機化合物は、Nozair Khawaja氏らの研究チームによって、2017年にミッションを終えた土星探査機「カッシーニ」による土星の「E環」と呼ばれる環の観測データを解析することで発見されました。 E環は土星の環の

    エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見
  • https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/0/30902.html

    https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/0/30902.html
  • iPS角膜を移植、大阪大が世界初

    人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った目の角膜の細胞を患者に移植する手術を実施したと、大阪大の西田幸二教授らのチームが29日、発表した。iPS細胞を使った角膜移植は世界初で、手術は成功したという。提供者が不足している角膜の病気の再生医療に向けた一歩となる。 移植手術を受けたのは、角膜の最も外側の上皮という部分に障害が生じて角膜が濁る「角膜上皮幹細胞疲弊症」という病気で視力をほぼ失った40歳代の女性患者。大阪大付属病院で7月25日に手術を行い、先週退院した。 角膜上皮幹細胞疲弊症の国内患者数は推定で1000人程度。角膜移植が唯一の治療法だが、提供者が慢性的に不足し、拒絶反応も多いなどの課題があった。術後の1年間で安全性と有効性を確認した後、さらに1年間の追跡調査を行う。 会見した西田教授は「手術は問題なく終了し、拒絶反応も起きていない。患者はほぼ見えない状態だったが、現在はよく見えると喜ん

    iPS角膜を移植、大阪大が世界初
  • 寄生虫に乗っ取られた「ゾンビ・カタツムリ」がSNSで話題に

    寄生虫に乗っ取られ、鳥にべられるように目立っていたカタツムリ...... Viral Press-YouTube <台湾で発見されたカタツムリが、ロイコクロリディウムと呼ばれる寄生虫に寄生され、運動ニューロンが乗っ取られた状態にあることがわかって、さらに話題に......> オレンジや緑の鮮やかな蛍光色で光る奇妙なカタツムリが、ソーシャルメディアネットワーク(SNS)を中心に「ゾンビ・カタツムリ」と言われて、話題を集めている。 このカタツムリは、2019年8月9日、台湾中西部彰化県の山腹でハイキング中の男性によって発見されたものだ。男性は「カタツムリの中にカラフルなネオンの光が入っているようにみえた。その理由はわからないが、非常に奇妙だった」とコメントしている。 鳥をだまして捕させ、鳥の腸管で卵を産む...... 豪ラ・トローブ大学のマイク・イノウエ准教授によると、このカタツムリは、ロ

    寄生虫に乗っ取られた「ゾンビ・カタツムリ」がSNSで話題に
  • 同じ培養肉でも、牛より「昆虫」のほうが高効率? ラボ生まれの“培養昆虫肉”の現実味

  • 4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれていた生物が温暖化でよみがえる

    <自然環境の変化で多くの生物が絶滅するおそれがあるいっぽうで、永久凍土の中で長年休眠していた生物がよみがえる例が確認されている......> 国際連合(UN)は、2019年5月に発表した報告書で「自然環境が減少し、生物多様性が破壊されることで、今後数十年のうちに、およそ100万種の生物が絶滅するおそれがある」と警鐘を鳴らしている。その一方で、近年の研究では、氷河や永久凍土の中で長期間にわたって休眠していた生物がよみがえる例が確認されている。 南極で1600年前のコケが再生した 2013年6月13日に学術雑誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で公開された研究論文によると、加アルバータ大学の研究チームが、カナダ最北部エルズミア島で融解がすすむティアドロップ氷河において、1550年から1850年までの小氷期のものとみられるフトヒモゴケなどのコケ植物を採集した。 採集したコケ植物の多くは黒く変

    4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれていた生物が温暖化でよみがえる
  • 新たに地球サイズの系外惑星候補を2つ発見。知的生命体の存在は?

    ドイツのゲッティンゲン大学は6月18日、同大学のMathias Zechmeister氏をはじめとした国際研究チームの観測によって、太陽系に比較的近い恒星「Teegarden’s star(ティーガーデン星)」に地球サイズの系外惑星候補が2つ見つかったと発表しました。 ティーガーデン星は2003年に発見されたばかりの恒星で、地球からの距離はわずか12.5光年。その質量は太陽の10パーセント未満と恒星の限界に近いほど軽く、表面温度も摂氏約2700度と比較的低温の星です。 研究チームは、スペインの「カラー・アルト天文台」にある3.5m望遠鏡に設置された観測装置「CARMENES」を使い、およそ3年間に渡ってティーガーデン星の観測を実施しました。CARMENESは、ティーガーデン星のような「M型」に分類される軽い恒星の周囲をめぐる系外惑星を検出するために開発された装置です。 観測の結果、ティーガ

    新たに地球サイズの系外惑星候補を2つ発見。知的生命体の存在は?
  • ダイヤモンドの形成、海底の堆積物が鍵だった

    光を浴びて輝く9カラットのダイヤモンド。大きく透明度の高いダイヤモンドは高く評価されるが、地球上にはこうした貴石が驚くほど豊富にある。(PHOTOGRAPH BY TODD GISPTEIN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) オーストラリア、マッコーリー大学の博士課程の学生だったマイケル・フェルスター氏は意気消沈していた。実験室で雲母(うんも:薄く剥がれる性質をもつ、キラキラと輝く鉱物)を作り出そうと何カ月間も格闘していたが、なかなか成果が出なかったからだ。しかし、指導教官に相談すると、困惑はみるみるうちに歓喜に変わった。別のキラキラした鉱物の謎めいた起源を説明できたのだ。そう、ダイヤモンドである。 ダイヤモンドはなぜか結晶の中に、アルカリの塩水を含んでいることが多い。この「流体包有物」は、長らく科学者たちを悩ませてきた。5月29日付けの学術誌「Science Adva

    ダイヤモンドの形成、海底の堆積物が鍵だった
  • 3万年前のライオン、氷漬けで発見 シベリアの永久凍土:朝日新聞デジタル

    シベリアの永久凍土から、氷河期に生息していたホラアナライオンの赤ちゃんとオオカミの頭部が氷漬けの状態で見つかったと、ロシアと日の共同研究チームが3日発表した。いずれも約3万年前の個体で、表情が分かるほど「奇跡的に良好」な保存状態だという。 発表によると、ホラアナライオンの赤ちゃんは昨年7月、シベリア北東部の川の近くで見つかった。体長約40センチ、体重800グラムほどで、生まれて間もないとみられる。オオカミは2~4歳で牙や顔の毛が残っていた。いずれも寒い地域に適応して生きていたらしい。 2体をCTで調べた東京慈恵会医科大の鈴木直樹客員教授は「筋肉や内臓、脳などが良好に保存されている。いまのライオンやオオカミと比べることで、当時の運動能力や生態を明らかにしたい」と話した。今後、DNAも調べる。 チームはシベリアで調査を続…

    3万年前のライオン、氷漬けで発見 シベリアの永久凍土:朝日新聞デジタル
  • ビジネス特集 “役立たず”から 豚1000頭分のワクチン | NHKニュース

    「世界でここにしかいない」という生き物が福岡県の九州大学にいます。「種の保存」だけを目的に育てられ、何の役にも立たないと思われてきました。でも、実は人や動物の命を感染症から救うかもしれないということが分かってきたのです。(福岡放送局記者 金子泰明)

    ビジネス特集 “役立たず”から 豚1000頭分のワクチン | NHKニュース
  • 月のリズムを体に宿す奇妙な海洋生物たち

    地球で最大規模の動物の移動は、毎日行われているが、それを見ることはできない。夜、無数の小さなプランクトンが、餌をべに海面に浮上するのだ。(字幕は英語です) 月が動物、特に海に住む動物に及ぼす影響は大きい。 月の満ち欠けに応じて、海の動物たちは興味深く、ときに奇妙な行動パターンをみせるが、最近の研究によって、さまざまな動物が月のリズムに同調する体内時計を持つことが明らかになってきた。 こうした研究により、動物の知られざる側面が明らかになるほか、人間を含む動物が持つ体内時計の理解を深める手がかりも得られる。(参考記事:「睡眠科学でも超重要! 時計遺伝子の発見にノーベル賞」) 体内時計を最初に進化させたのは海の生きものだ。そのため、海洋生物の体内時計を研究することで、それがどのように進化したのか、どのような働きや相互作用があるのか、多くのことがわかる、と英スコットランド海洋科学協会の研究員キム

    月のリズムを体に宿す奇妙な海洋生物たち
  • 死の定義変わるか 死後も脳の一部機能回復 ブタで実験 | NHKニュース

    アメリカなどの研究グループが、死んだブタの脳に血液の代わりとなる液体を流したところ、脳の一部の細胞が動き始め、機能が回復しているのが観察されました。意識や感覚など、脳の高度な機能は働いていませんでしたが、死後も脳の一部が機能していたことで、何をもって死とするのか、その定義が変わることにつながる可能性もあるとして注目されています。 この研究は、アメリカのイェール大学などのグループが17日、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。 それによりますと、研究グループが特殊な装置を使って、死後4時間たったブタの脳に血液の代わりとなる液体を流し始めたところ、死後10時間の時点で海馬と呼ばれる部分など脳の一部で細胞が動き、酸素やぶどう糖を消費して神経の信号の伝達に関わる部分が働いていたのが観察されたということです。 ただ、意識や感覚など脳の高度な機能は働いていなかったということです。 脳細胞は、

    死の定義変わるか 死後も脳の一部機能回復 ブタで実験 | NHKニュース
  • 太古のクジラ、4本足だった 南米で初の発見

    (CNN) クジラやイルカを含む鯨類は、5000万年ほど前は現在よりも小型の4足の動物だった――。南米ペルーで出土した化石を調べていた国際研究チームが、4日の生物学会誌にそんな研究結果を発表した。 4足のクジラの化石は南米ペルー南岸のピスコ盆地で2011年に見つかった。インドやパキスタンでもこうした化石は見つかっているが、南米や太平洋での発見は初めてだという。 ペルーの化石は4260万年前のもので、骨格の保存状態が良く、膝蓋骨(しつがいこつ)や足首の小さな骨、小さなひづめがあったことを示す節骨も残っていた。 体長は尾を含めて約4メートルほど。研究チームはこのクジラを、「太平洋にたどり着いた旅するクジラ」を意味する「ペレゴセタス・パシフィカス」と命名した。 鯨類は年月とともに海中での生活に適した姿に進化したことが分かっている。しかし南アジアから南米へどう移動したのかは、これまで分かってい

    太古のクジラ、4本足だった 南米で初の発見
  • 地球内部にエベレストより高い「山」を発見、研究

    ヒマラヤ山脈に踊る影。国際宇宙ステーションから宇宙飛行士が撮影した。(PHOTOGRAPH BY NASA) 地底には確かに山が存在した。まるでジュール・ヴェルヌの小説『地底旅行』のような話だが、ただし、これまでどのSF作家が描いてきた世界とも違い、その山は地球内部の層構造の一部である。 複数の巨大地震による地震波を分析した最新の研究で、地底の山の鮮明な姿が明らかになった。2月15日付けの学術誌「サイエンス」に発表された論文によると、地下660キロメートル付近の、マントルの上部と下部を隔てる境界面に沿って巨大な山々が連なっており、中にはエベレストより高い山もあるという。(参考記事:「謎の地震が世界を駆け巡る、20分超継続、原因不明」) 山はただ高いだけでなく、驚くほど起伏に富んでいた。この研究結果から、太陽系でなぜ地球だけが特殊な存在なのかを説明する手がかりも得られそうだ。 「既に多くのこ

    地球内部にエベレストより高い「山」を発見、研究
  • 恐竜を食べていた白亜紀の「悪魔ガエル」(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ヘビを丸呑みにするカエルの映像がネット上で話題になったが、白亜紀にはカエルが恐竜をべていたのではないか、という米国カリフォルニア工科大学などの研究者による論文が先日出た(※1)。このカエルは、現在のアフリカ、マダガスカル島から化石が出る「ベールゼブフォ(Beelzebufo、悪魔ガエル)」で、約7000万年前の白亜紀後期にいた。 待ち伏せして捕する悪魔ガエル マダガスカル島からはベールゼブフォの化石が多く出るが、化石から推測される大きさは最大で体長約41センチ、重さが4.5キロにまで巨大化したようだ。現生のカエルの場合、体長は最大でも30センチを超えることはまずない。また、頭蓋骨を調べたところ、ベールゼブフォの口はかなり大きく開けることが可能で、獲物を待ち伏せしてその身体以上の獲物を捕していたと考えられている(※2)。 マダガスカル島の27のサイトから発掘された64の化石を元に3Dデ

    恐竜を食べていた白亜紀の「悪魔ガエル」(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    iori31358
    iori31358 2019/02/24
    この辺は興味深いので時間のある時に掘り下げていきたい。
  • 「ブドウを電子レンジでチンするとプラズマが発生する」という現象の原因がついに明らかに

    少し皮をつなげた状態で半分にカットしたブドウを電子レンジでチンすると、プラズマ発光が起こります。この現象は観察されていたものの、これまでその原因が解明されてこなかったとして、研究者が12台の電子レンジを破壊しながら調査を行いました。 Linking plasma formation in grapes to microwave resonances of aqueous dimers https://www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.1818350116 The wrath of grapes: A tale of 12 dead microwaves and plasma-spewing grapes | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2019/02/these-scientists-broke

    「ブドウを電子レンジでチンするとプラズマが発生する」という現象の原因がついに明らかに
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