ファストフード、と聞けば私たちの頭にはハンバーガーやホットドッグなどが浮かびますよね。 実は江戸時代にもファストフードはありました。ありました、というより 江戸の町はファストフードだらけでした。 江戸という場所は女性より男性の方が人数が多かったので、当然男一人住まいが多く、いつも外で食べたり総菜を買ってきて食べたりするので、長屋などはへっつい(台所)のついていない部屋も多かったのです。今回はそんな江戸の町で大いに栄えたお江戸のファストフードを紹介します。
展覧会は、チューリヒ大学ハンス・ビャーネ・トムセンス教授の「日本のハイジ」を本場スイスできちんと紹介したいという思いから開催に至った。 Photo:Satomi Iwasawa <「日本のハイジ」は、観光大使さながらの活躍。会期中には、日本、スイス、ドイツ、韓国の大学教員(研究者)たちを招き、ハイジについて語り合うシンポジウムも行われた。> 2019年7月中旬から3ヶ月の予定で、スイスで、日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」(ズイヨー映像・作)の展覧会が開催中だ。場所はデパートやイベントスペースではなく、なんと、スイス国立博物館だ。ここはチューリヒ中央駅の目と鼻の先にあってアクセスは抜群、お洒落なレストラン・ビストロもあり、スイス人に親しまれている。原作が生まれたスイスで、本格的な「日本のハイジ」展は初めてだ。 スイスでは、実写版テレビシリーズもヒット 45年前の1974年、毎週テレビ放映
おもちゃに込められた 思いとは? 子どものためにおもちゃを選んでいると…。 私が小さなころは見かけなかった、ブロックや着せ替え人形を見つけました。 車いすに乗ったブロックの人形に、いろいろな肌の色をした着せ替え人形。 調べて見るとこうしたおもちゃ、「ダイバーシティートイズ」と言うんだそうです。 バービー人形を並べてみた このことばを教えてくれたのは、東京・福生市のNPO法人「青少年自立援助センター」で外国にルーツを持つ子どもたちを支援している田中宝紀さんです。(詳しくは、本サイトのコラム欄で4月16日公開の記事「日本の学校ではいじめられる」が定説!?をご覧下さい) 実際にどんなおもちゃなのか調べてみると、バービー人形を製造するアメリカのマテル社が取材に応じてくれ、百聞は一見にしかずということで、実際の人形を貸してくれました。人形を箱から出すと、まず目についたのが身長。背の高さがそれぞれ違っ
フィンランドの少女文学の原点ともいわれる『オンネリとアンネリ』シリーズ。1960年代に発表された原作をもとに、近年映画化が続き、フィンランドではもちろん、日本でも静かな人気を得ています。 映画化第3弾となる『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』が、5月より劇場公開されることが決定。 ここではフィンランド人の夫をもち、北欧文化に詳しいルミコ・ハーモニーさんに、『オンネリとアンネリ』に見る北欧の子どもの文化、そして幸福観を解説してもらいました。 すべての画像を見る(全4枚) 子どもの独立心を大事にする、北欧の子育て観、幸福観とは 2月9日~15日、「ノーザンライツフェスティバル」という北欧の映画祭が、都内のユーロスペースを中心に開催され、『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』の上映後、トークショーに登壇してきました。 『オンネリとアンネリ』は、フィンランドの児童文学が映画化されたシリーズで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く