病気も水曜どうでしょうも「戦況」として考えていくT木: それでは後半を、始めさせて頂きます。ヤンデル先生と嬉野さんです。 2人: おはようございま~す。 嬉野: あのぉ、ヤンデル先生は、お医者さんなんでしょう?(笑) オレさ、舞台袖で(藤やんとの話を)ずっと聞いてたんだけどね。あなたの分析がさ、随分面白いっていうかさぁ。 『水曜どうでしょう』っていう番組を観てると「番組まるごと、(藤村さんは)自分の家にしている」みたいな話をしてたよね。それぞれの担務に分けた個室を持つとかじゃなくて。原付カブの旅だって、ずーっと「家ごと」ついて行ってるみたいなこと言ってたじゃない。そこは、オレも全く同感。確かにそうかもしんないと思ったんだよね。 ヤンデル先生: まぁぼくがお話しした内容は分析というより、おふたりがかつて言った言葉を組み立ててるだけなんですけどね。 嬉野: その分析力はさぁ、病理的な職種に関わ