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詩に関するiori31358のブックマーク (2)

  • 「男梅雨」や「女梅雨」ってなに? 日本語の美しさに触れられる『雨の名前』 | ダ・ヴィンチWeb

    『雨の名前』(高橋順子:文、佐藤秀明:写真/小学館) しとしとと雨が降り続く梅雨は、憂な気持ちになってしまうことも多い。そんな時期にこそ、読んでほしいのが日の雨を詳しく紹介した『雨の名前』(高橋順子:文、佐藤秀明:写真/小学館)だ。書には、422語もの雨の名前や148点の雨の写真、35篇の雨の詩とエッセーが収められている。今回はその中でも、夏の雨を楽しめるようになる言葉や詩を紹介していきたい。 ■梅雨にもいろいろな種類がある 梅雨とは、6月上旬から7月の下旬にかけて降り続く雨のことだ。しかし、そんな梅雨にはさまざまな雨が隠れており、地域によっても呼び名が異なることをご存じだろうか。例えば、梅雨がないといわれる北海道では、たまに見られる梅雨の現象のことを「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」という。州に住んでいる方にとって初めて耳にするこの響きは、いつもと違った梅雨のイメージを与えてもくれる。 そ

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  • 最果タヒが語る、詩の力。SNS時代における言葉の暴力性に抗う | CINRA

    2月23日から3月24日まで、詩人の最果タヒが、横浜美術館で詩の展示を行っている。『現代詩手帖賞』(2006年)、『中原中也賞』(2008年)、『現代詩花椿賞』(2014年)を受賞し、詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2016年)が映画化されるなど、その作品が現代詩に馴染みのない層にもリーチしている。 今回の展示ではデザイナーの佐々木俊がデザインを担い、モビールで吊るされた詩で溢れる部屋を分け入っていくと、言葉を体感するインスタレーションが堪能できる。ジャンル横断的な活動をしてきた彼女ならではの多才ぶりを体現する展示であり、来場者の数だけ詩が生み出される仕組みになっているのも見逃せない。今回の展示について、また彼女の考える言葉の効用などについて話を訊いた。 何かを見つけたときに、たとえば美しいと思ったり、詩だと思ったりするのは、その人のなかにある美しさや詩がきらめくからこそだと思う。

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