プロジェクトマネージメントってなんだろうねという会話。まだまだラフですが。 本質的にマネージメントしなきゃいけないのは、1.ビジョンの実現品質、2.スループット(個々人のモチベーション)、3.リスクだと定義しました。 「ビジョン」とは望ましい将来の姿のことで、「なぜプロジェクトをやるべきか」というWHYの定義にあたります。(TODOミッションは入るのか?)。そこからシステムの仕様が段階的に導かれてきます。ビジョンの実現品質とは、きちんと段階的に導かれた仕様に従っているか、ということになります。 スループットとはプロジェクトの生産力になります。人をアサインしたからといって生産性が高いとは限りません。そのメンバーがやる気になって、十分な生産性を達成しているかが重要です。 リスクは言うまでもありませんね。変化が大きく、複雑なプロジェクトではリスクマネージメント、つまり不確定要素の管理が非常に重要
「幸せなITエンジニアが増えてほしい」「若いITエンジニアにエールを送りたい」という筆者が、自らのITエンジニア/マネージャ経験と、そこから得たものを語る。 初めまして。テイクウェーブの竹内義晴と申します。この連載でのご縁をうれしく思います。 私は経営者や管理者、起業家、転職・キャリアアップを目指す人向けのパーソナルコーチングを行っていますが、もともとはITエンジニアです。3年ほど前までは完全な技術志向で、「一生技術畑でやっていく」と決意していました。 しかしひょんなことから人の管理を任され、苦しみながらも工夫を重ねていくうちに、「コンピュータを動かす」ことだけでなく、「チームを動かす」ことも楽しくなっていました。その過程でコーチングに興味を持ち、いまでは相手をコンピュータから人に変えて仕事をしています。 この連載では、まず私のITエンジニア経験、マネージャ経験をお話しし、そしてそこから得
「16 Ways to Keep Your Best Employees -- Without Breaking the Bank」という記事がありました。 ITworld.comの記事です。 原文には、「多くの社長はビジネスのルールが変わったことに気がついていない。昔はお客様が神様だったが、最近は従業員を満足させる事で従業員がより良いサービスを提供して顧客を満足させるということが求められる。従業員がより芝が青い土地に移動すれば顧客もその従業員についていくだろう。」というような事が書いてありました。 新天地を探すというのは、既に辞める気持ちが発生しているということなので、そもそも従業員が「より青い芝」を探し始める時点で手遅れだそうです。 原文には、自分の土地をより青く保つための「種」を16個紹介しています。 以下、それらの要約です。 誤訳などがあるかも知れないので、詳細は原文をご覧下さい。
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