寒い季節、格別に美味しいのが、自販機やコンビニで売られているコーンポタージュスープの缶入りドリンクではないだろうか。冷えた体にジンワリしみ渡る、あたたかく優しい味わい。 そしてなんといっても、たまにポロンと口の中に飛び込んでくるコーン粒の食感がたまらないのだ! もう残ってないと思っていたら、もう一粒あった時の幸福感よ……。 その幸せの粒々を追い求め、缶を手に取る方も多いと思う。私など、もはや味うんぬんはいいから、粒がたくさん入っていればいいと願うばかりの人間だ。しかし、ひとくちにコーンポタージュ缶といっても、ドリンクメーカー各社から数多くの種類が販売されている。製品によって粒数に違いがあるのでは? と気になり始めると歯止めがきかず、検証してみることにした! 検証方法はいたってシンプル。各社から販売されているポタージュスープ缶を買い集め、一つ一つザルにあけ、コーンが何粒あるかを黙々と数える。