2014年11月16日のブックマーク (9件)

  • 『風の歌を聴け』についてどうしようもない絶望の話 - 無要の葉

    2014-11-16 『風の歌を聴け』についてどうしようもない絶望の話 久方ぶりに会う友人との待ち合わせの場所に早く着きすぎた僕は鞄から一冊のを取り出した。『風の歌を聴け』という30年も前に出版されたの文庫版だ。それも後ろに「¥105」というシールが貼られ、ページも日に焼けて乱雑に扱われたの悲哀を漂わせていた。 そのの作者はノーベル賞候補に何度も入っておきながら、未だにそのためにスウェーデンに旅立ったことはない。それでも熱狂的なファンが集まって受賞の瞬間を待ち望むという滑稽な映像が秋の風物詩になりつつある。まるで渋谷の交差点を埋め尽くす青い服を着た若者や、道頓堀に集まる虎ファンを笑うことはできないし、行き過ぎたファンのおかしさはカーネルサンダースの呪いを笑えない。 窓の外はすっかり日が落ちて、冬の訪れをしんみりと語るには相応しい夕方だった。頼んだブレンドは苦く、しかし外の気温を忘れ

    『風の歌を聴け』についてどうしようもない絶望の話 - 無要の葉
  • 課金の代わりにウンコしてガチャを回す美少女ゲーム。『うんコレ』に秘められた崇高な願い - デジゲー博レポ - ゲームキャスト

    のインディーゲームが集結する『デジゲー博』で、ひときわ異彩を放つタイトルがあった。 それは『うんコレ』だ。 このゲームは、うんこや大腸の中に潜む菌を擬人化して萌えキャラにしたカードゲームである。 ついに、日の擬人化はここまできたのか…と嘆くなかれ。 このゲーム、高い理想の元に作られた偉大なゲームだったのである。 ゲームの舞台は、トイレに流されるうんこがたどり着く世界… ウントピア。出落ちか。 正直、キャラはかわいい。 しかし、ストーリーを見ると「ミソ」とか「暗黒物質」とか、アレを連想させるものばかりである。 いいのか、これで。 そんなゲーキャスの疑問に、日うんこ学会の石井さんが回答してくださった。 ゲーキャス:なぜ、うんこのゲームなんでしょうか? 石井:私は、若い頃に潰瘍性大腸炎で大腸を手術して、人工肛門に変えて命を救われました。 その経験から医療の道を志し、今では外科医として腸を

    課金の代わりにウンコしてガチャを回す美少女ゲーム。『うんコレ』に秘められた崇高な願い - デジゲー博レポ - ゲームキャスト
    ippeichangg
    ippeichangg 2014/11/16
    エクセレントすぎる
  • 殺気を感じた

    コンビニでレジに品物を出した時、とてつもない殺気を感じた 今まで殺気を感じるなど漫画の中の出来事かと思っていたが 人間は殺気を出せるし、殺気を感じられる能力があることを身を持って感じた すぐに辺りを見回すと、殺気の正体がわかった。20代後半くらいの地味な女性だった なんせ殺気というのは目線から発せられるので、すぐに目が合う 彼女は私をありったけの殺意を持って、全エネルギーを使って睨みつけていた 全く原因がわからず、そのまま会計を済ませて一緒に来ていた友人と合流して外に出ようとした、その時 やっと殺意の原因がわかった そのコンビニは学生集団でレジ前が大変混雑していたのだが そのせいで並び方が定まらず、私(とレジをした店員)はレジから離れた場所にいた彼女が並んでいたことを知らず 順番抜かしをしてしまったのだ 申し訳なく思うが、目があった時にでも「並んでたんですけど」とでも言ってくれればよかった

    殺気を感じた
    ippeichangg
    ippeichangg 2014/11/16
    あえて声をかけず殺気だけ伝えるのが良いんじゃないか
  • 童貞を捨ててから変わった唯1つのこと

    童貞を捨てても何も変わらない、たいしたことないという言説が主流を占めているが、俺に関しては当てはまらなかった。 25という遅い初体験を済ませて、俺は変わった。圧倒的な自信を手に入れた。 女に声をかけて、デートの約束をし、口説いて、自宅に連れてきて、セックスする。 その一連の行動を習熟することによって、俺は変わった。 それまでの俺は、女が怖かった。敵わない相手だと思っていた。女は俺の自尊心を破壊し、蹂躙してくる敵だった。 だが、童貞を捨てることによって、女は敵じゃなくなった。 今なら言える。どんな女でも、俺は相手にできる。目に見えるすべての女が、俺の抱き女(だきめ)候補だ。 年上だろうと年下だろうと、結婚してようが彼氏がいようが、関係ない。 童貞を捨てて、俺のSNSやケータイの電話帳は意味合いが変わった。そこに載っている女は抱き女(だきめ)候補リストであり、抱き女(だきめ)候補ネットワークだ

    童貞を捨ててから変わった唯1つのこと
    ippeichangg
    ippeichangg 2014/11/16
    抱き女(だきめ)=ダーキニー感ある
  • 【ノンプログラマ向け】プログラマの仕事内容を理解する(1) ~「テスト」という工程が必要な理由 | きのこる庭

    前書き 「一緒に働いている以上、プログラマのことを理解して仕事をしたい」そう考えている企画・ディレクションの方は経験則的に少なくない。 ノンプログラマから見て、プログラマの仕事はイメージが湧きづらく、何故その工程にそこまでのコストをかける必要があるのかわからない事が多い。 プログラマは作業の必要性を説明してくれるかもしれないけれど、専門用語も多いしイマイチピンとこなかったりする。 ここで重要なのはまさに「イメージ」だと思う。すなわちイメージを提供するための良質なメタファーだと思う。メタファーが良質であれば より直感的に理解できる。 実際メタファーの力はバカにならない。「Chef」も「Jenkins」も それぞれ 統一的な世界観が学習者の直感的な理解を後押ししてくれる。 というわけで、今回から数回に分けて なるべく「技術的な話」をせずに イメージを想起しやすいストーリーを導入することで プロ

    【ノンプログラマ向け】プログラマの仕事内容を理解する(1) ~「テスト」という工程が必要な理由 | きのこる庭
    ippeichangg
    ippeichangg 2014/11/16
    このメタファーに追加してほしいのは「完全なテストは出来ない」ということと、「テストは製造よりコストがかかる」ってこと。で、それこそが、現場の人間が、非プログラマに理解してほしいこと
  • (再掲) 早起きのおまえらにちょっといいこと教えてやる : キニ速

    ippeichangg
    ippeichangg 2014/11/16
    文章が巧い。つまりライフワークを持てってことなんだろうな、と。お金に限らない価値も得られる可能性があるしな
  • 加虐者はこのブログから出ていってください 毒親結社、結成おめでとうございます - 大和彩ブログ

    2014-11-16 加虐者はこのブログから出ていってください 毒親結社、結成おめでとうございます つくづく、日というのは加虐者の声のほうが大きい社会だと思う。 私は、ときどき自分の親とのほっこりエピソードをブログに書く。拙著『失職女子。』にも、なぜ両親からの経済的援助を受けなかったを説明するための前段として、両親とのほっこりエピソードを少し書いた(さほどページは割いてないけど)。 すると、親のお仲間さんたちから、判で押したように同じようなテンプレ・クソ・コメントが、必ずつくんだな。 ①「そうはいってもご両親はあなたを愛してたと思うわよ」 ②「30代後半になっても親が怖いなんてwww」 ③「ご両親にもいろいろ事情はあった。親だからと言って完璧ではない。親も人間。だから許してあげましょう」 ④「あなたの人生は親を許すところから始まる」 私の両親とそのお仲間たちは、秘密結社でも結成しているの

    ippeichangg
    ippeichangg 2014/11/16
    「ブログを出て行ってくれ」ってのが斬新で、内容が頭に入らない
  • 「豊かさ」って、カネを使うことなの?

    かつての日にはモノがあふれ、カネを湯水のように使うことができた。消費を愉しむことができた。しかし最近ではGDPは右肩下がりで、少子高齢化が進行中。景気は上向きそうにない。こんな世の中で、以前のような豊かさを取り戻すことは不可能ではないか。ぼくらの前には絶望しかないのではないか......。暗澹たる気持ちにとらわれている人が少なくない。

    「豊かさ」って、カネを使うことなの?
    ippeichangg
    ippeichangg 2014/11/16
    この人の豊さの定義がわかんねえしな。とりあえず、生活圏のインフラが拡充される、ってのが豊さだと自分は思っているので、少なくとも都市部においては総体が向上している印象。あとの部分は個人の問題だし
  • 濡れながら絶望する映画『ニンフォマニアック』を見てきたよ - 妖怪男ウォッチ

    ラース・フォン・トリアー 『ニンフォマニアック』"NYMPH()MANIAC" ラストシーンで見せつけられたのは、絶望だった。 4時間っ…………4時間かけてこのラスト……………っ! なんと最高に絶望的。 映画冒頭から、「見たくないラスト」として予想していたけれど、当に見せつけられると、こうも救いようのない気持ちになるなんて。 感想なんてとても書けたものじゃなかった。見終わった後の数時間ずっと「優しいもの……優しいものを……」と呟きながらフラフラしていた。ミルク多めでお願いします。 映画『ニンフォマニアック』予告 - R18+ - YouTube 今までの作品の中でも「人間」の皮の下に流れるさまざまな感情を抉り出し、見るものに対して圧倒的衝撃を持って語りかけてきたラース・フォン・トリアーが最新作で描いたのは、ひとりの女のとめどない「性」への欲望でした。 【DVD】『ニンフォマニアック Vo

    濡れながら絶望する映画『ニンフォマニアック』を見てきたよ - 妖怪男ウォッチ