こんにちは、THE GUILDの @goando です。 前回に引き続き、Twitterでつぶやいているデータの視覚化のポイント6〜10をまとめます。 6. 3Dグラフは使わない ExcelやKeynoteでもサポートされてる3Dグラフですが、以下の様な錯覚を起こしてしまうので、お勧め出来ません。 ・パースで大きさが変わる 主に大きさを見比べる為のグラフですが、立体化のためにパース(奥行き)がかかると奥に行くほどに小さくなってしまう為、手前のものとフェアに比較が出来なくなります。 ・軸線がどこを走ってるのか判らない 棒グラフの例だと棒線と軸線がどれくらいの距離に位置しているのか掴めないので、軸線が役に立たなくなります。 上図は時を追うごとに月間ユーザー数が下がっていますが、左の3Dグラフだとそれが判別しにくくなっています。 3Dグラフを使って説明された場合、何か視覚誘導の意図が隠れていると
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