博士課程の学生が高専助教および大学助教に応募・受験した記録について書く。 この手の情報は少ないので、誰かの役に立てばと思う。 筆者のスペック情報系のD3。査読付き論文誌3件(主著2、共著1)、査読付き国際会議8件(主著7、共著1)。学振DC。博士号は未取得。就職後に取る予定。このため、博士号を前提とした公募には出せなかった。いろいろあって、就活を始めたのは1月頃だった。少し遅い。公募その1:地方の高専助教最初に応募し、最終的に内定をいただいたので、内定を承諾した。 博士号未取得の者は3年の任期付きだが、博士号を取得すれば任期は解消される。 高専助教なので、授業はもちろん、クラブ活動や学生寮の指導、学校運営にも関わることになる。 面接内容は以下の通り。 これまでの研究活動に関する発表10分教育の抱負に関する発表10分模擬授業15分質疑応答15分質問内容 博士号を取る予定はあるか?サーバ構築の