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戦争に関するiroenpituのブックマーク (2)

  • ★くろいあめ、あかいほし : ★米中間選挙と新START批准の見通しと参考図書の紹介

    旧ソ連・ロシアの軍事・安全保障情報 yu_tan62★yahoo.co.jp今月3日、アメリカで中間選挙があり、共和党が歴史的勝利を果たした。 ということは、民主党は大きく後退したということだ。 選挙以前から、民主党は上院(定数100)で59議席しか持っておらず、単独で条約の批准を行うことができない状態であったが、今回の中間選挙によってこれが53議席まで後退した。 現在、上院外交委員会では米露の新核軍縮条約(新START)の審議が行われているが、その批准には最低でも67議席を必要とする。つまり、民主党が14人も共和党議員を説得できないかぎり、新STARTは批准できないことになる。 選挙前(この時点では8人説得できればよかった)の段階でも、民主党は共和党サイドの説得にかなり苦労していたが、今後はさらに見通しが厳しくなったと言える。 尚、この辺の詳しい事情については、『軍事研究』誌06月号の拙

  • 地政学を英国で学ぶ : ブレvsミア:その3

    ↑新刊:戦略の格言↑ イギリスでの留学生活を実況生中継。核兵器が全てを変えた――ブレジンスキーの反論 時には学者でもある私は、理論の持つ力には一定の理解を示しているつもりだ。しかし(少なくとも国際関係論の)理論というものは、質的に「後付け」の理論である。つまり、ある理論に一致しないような出来事が起こっても、その理論は(否定されるのではなく)単に修正されて行くだけなのだ。そして私はアメリカ中国の関係にもこれが当てはまるのではないかと疑っている。 我々は、覇権国が互いを社会的に消滅させることなく戦争に突入できた時代とは非常に異なる時代に生きている。すでに米ソ間の競争によって明らかになったように、「核の時代」というのは力の政治を変化させてしまったからだ。冷戦時代のにらみ合いの中で正面衝突が避けられてきたのは、戦争がエスカレートしていくプロセスの中に「社会の完全消滅」ということを組み込むこ

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