ヤマブキ(Kerria) 元気をくれる黄色の花は、谷底に落とした金貨が花になったという言い伝えもある、万葉集にも詠まれ、春の季語とされる金運の花☆ 名は、細くしなやかな枝がそよそよと風に揺れる様子から『山振り』が訛ったなどいろいろ諸説があります。 春に黄色い花で山が埋めつくされる様子から『山春黄(やまはるき)』が変化したという説や鮮やかな黄色の花が『蕗(フキ)』に似て、山に生えていることから『山のフキ』からなど。 花びらは一重もしくは八重で、葉っぱは卵型の縁にギザギザがあり、全体に毛が生えています。表面が濃い緑、裏面は淡い緑色をしていることが特徴です。 狩りに出かけていた室町時代の武将、太田道灌は、突然のにわか雨にあい、農家で蓑(みの)を借りようとしました。娘が出てきて一輪のヤマブキの花を無言で差し出しましたが、太田道灌は、その意味がわからず立腹して都に戻りました。 後に、家臣から『後拾遺
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