秋に熟す実がグミに似ていることから『山のグミ』 秋に赤い実をつけることから『秋サンゴ』 早春に葉っぱより先に黄色い花を咲かせることから『ハルコガネ』 いろいろな名前を持ちます。 温めた牛乳にサンシュユの枝を入れて、保温で一晩置くとヨーグルトができる。 ブルガリアにあるヨーグルトの木の親戚だそうです。 サンシュユの花言葉 持続・耐久・強健・成熟した精神・気丈な愛 サンシュユについて
![2月21日の花<サンシュユ>と花言葉 - い ろ の え](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45988bdbe45d3444cb6d5b1ae7b93e3b9eb50e21/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fironoe.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F02%2F20220220_003113-300x300.jpg)
名は、鼓をたたく音の「タン」「ポポ」という擬音語から名づけられたといわれ、英名のダンディライオン『dandelion』は、ザギザした葉がライオンの牙を連想させることからついたようです。 ちょっぴり切ないタンポポと南風の物語。 とある春の日、なまけ者の南風は、野原にたたずむ黄色い髪の美しい少女に恋をしました。少女と思っていたのは実は、タンポポでした。 気づかない南風は、毎日毎日、少女を見つめ続けました。 しかし、少女は白髪の老婆になってしまいました。 南風は、悲しみのあまり大きなため息をつくと。。 ため息に飛ばされて、白髪の老婆もいなくなってしまいました。。 タンポポの花言葉 愛の神託・神託・真心の愛・別離 タンポポについて
ミツマタ(Paper bush) 早春に、小花が球状に集まり、香りを漂わせながら咲く、3本に分かれた枝を両親と子の肉親の絆にたとえられた東洋の紙の低木☆ 和名の『三叉(ミツマタ)』は、黄褐色の枝が必ず3つに分岐することから名付けられ、三又、三叉、三枝とも書きます。 英語は、中国原産で紙の原料になることから『東洋の紙の低木』という意味を持つ『Oriental paper bush』や『Paper bush』と呼ばれます。 属名の学名『Edgeworthia』は、アイルランドの植物学者『マイケル・パケナム・エッジワース』と妹の『マリア・エッジワース』の名前から。 赤い花弁の『ベニバナ(アカバナ)ミツマタ(紅花三椏、赤花三椏)』の品種があります。 ミツマタの花言葉 強靱・意外な思い・壮健・永遠の愛・肉親の絆 ミツマタについて
カモミール(Chamomile) リンゴのような甘くやさしい香りでリラックスさせてくれる、可憐な花姿に反し踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つ強い生命力を持つ世界最古の神や太陽に捧げるハーブ☆ 名は、リンゴに似た香りがあるので、ギリシア語『chamaimelon(大地のリンゴ)』からで、和名の『カミツレ(加密列)』は、江戸時代に蘭学とともに伝わり、オランダ語『カーミレ(kamille)』がなまったといわれています。 耐寒性があり、風雨に耐え、地面をはうように生え、踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つ生命力溢れる花です。 春に咲く(開花期は3~5月)ジャーマンカモミール、夏に咲く(開花期は6~7月)のがローマンカモミールがあり、大きく2つに分類されます。 江戸時代末期にオランダより伝わり、4,000年以上前から消炎や発汗に効果がある薬草として用いられ、ヨーロッパで最も歴史のある鎮静、安眠、発汗、消化
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花 シャクヤクは美しい女性が立っている姿のようで、ボタンは美しい女性が座っている姿のようで、ユリは美しい女性が歩くような姿と、女性の美しさを形容する言葉として諸説があります。 芍薬の花言葉 恥じらい・はにかみ・謙遜 芍薬について
勿忘草(forget me not) 春に白や青紫、ピンクなどの可愛らしく、輝かしい小花を咲かせる友情(愛)の花☆ 和名の『勿忘草(ワスレナグサ)』は、英語表記はMyosotisですが、一般では『forget me not(忘れないで)』と呼ばれることから。 属名の『Myosotis』は、葉がネズミの耳に似ていることから、ギリシャ語『myos(二十日鼠)』と『otis(耳)』の意味を持ちます。 昔、若い騎士ルドルフと恋人ベルタがドナウ川河畔を散策していました。 岸辺に美しい花を見つけ、ルドルフはベルタに花を贈ろうと岸に降り、 誤って川に流されてしまいました。 彼は最後の力を尽くして花を岸にいるベルタに投げ、「私を忘れないで」 という言葉を残して死んでしまいました。 ベルタは生涯亡き人を思い続け、身につけていた花は忘れな草と呼ばれるようになり、ドナウ川の伝説として言い伝えられました。 勿忘草
オキナグサ(Nodding anemone) 早春に、暗赤紫色の花が清純な乙女が恥じらうかのようにうつむき加減に咲き、花後、長い冠毛が風に揺れる姿は白髪の翁(老人)へと変わる味わい深い山野草☆ 名は、花後にめしべが長く伸び、白い毛のある実を老人(翁)の白髪に例え、『翁草(オキナグサ)』と名付けられ、白毛におおわれていることから『猫草(ネコグサ)』の別名もあります。 英語の『Nodding anemone』は、花がうつ向いて、同じキンポウゲ科の植物から、『Nodding(下向きに咲く)』と『anemone(アネモネ)』の意味を持ち、ヨーロッパ原産のセイヨウオキナグサは『Pasque flower』と呼ばれます。 属名の学名『Pulsatilla(プルサティラ)』は、花の形が鐘に似ていることから、ラテン語『pulso(打つ、鳴る)』の意味を持ちます。 採取が多くされてきたため、今では、絶滅危惧
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