マザーボードの電池交換 BIOSは電力を必要とせずに記憶できるメモリです。これに対してBIOSの設定情報を記憶するメモリ(CMOS)は、常に電力を必要とします。 マザーボードには常に電力を投入しておく必要があるため、コンセントが抜かれても記憶を保持できる様に電池が搭載されています。 パソコンの電源を入れた時、真っ黒な画面に白文字で「CMOS Check Sum Error」「CMOS Battery Error」と表示され Windows が起動できない時があります。 これは、BIOS の設定を記憶する CMOS と呼ばれる書き換え可能なメモリに情報が無い時に表示されます。 BIOS は書き換え可能な特殊メモリですが、CMOS は普通のメモリなので、記録を保持するためには電気が必要です。 パソコンのコンセントを入れた状態では、ケース前面のスイッチを OFF にしたとしても、 マザーボード