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らいふのまきたろう雑文ノート ライフさせぼ紙面に「ガッペイジャー」などを連載していた、らいふの まきたろうが、佐世保的な出来事を綴る「佐世保な記憶」をはじめ、10のカテゴリー別ノートにマイペースで更新中だぜ。 佐世保のラーメンは、九州ラーメンの源流と言われる久留米や長浜より、ややあっさり薄味のとんこつスープが主流だ。具はチャーシュー、モヤシ、キクラゲ、ネギとオーソドックスで、なかなか旨い。どちらかというと佐世保バーガーよりも身近に親しんできたふるさとの味の一つとも言える。 その起こりは朝鮮動乱の特需景気に沸く昭和27年(1952)にさかのぼる。それまでチャンポン麺しかなかった佐世保に中華麺の製造が広がり、屋台の中華そば店が急増した。「喜楽」「お富さん」「お栄さん」「丸徳」「草木ヶ原」「末広」など今も愛されている老舗ラーメン店の先代たちがほぼ同時期に移動式の屋台営業を始めた年である。 だが、
幻の奇書 『大衆食堂の研究 ――東京ジャンクライフ』 復刻HTML版 三一書房 1995年7月31日発行 大衆食の会+遠藤哲夫著 エンテツ52歳のデビュー作。出版元三一書房の経営労使紛争のため書店に出回らなくなった。かつ、その毒気と怪快な内容から「奇書」といわれた。つまり「幻の奇書」というわけなのだが。怒って送り返してきた人もいる。 (三一書房の労使紛争は和解解決、Amazonで購入できるようになった。よろしく~。06年2月1日追記) この書は「研究」とあるが「研究書」ではない。当時、清水みちこさんが始めた「大研究」にちなんで、「大」というほどじゃないからと、編集者が「研究」としたのだ。そもそも、おれは、どんな意味でも「研究家」でも「評論家」でも「作家」でもなく、そのように紹介されることはあるが、単なるフリーライターである。しかも当時の肩書は、20数年ぐらい使っていた「プランナー」であって
三河島と焼肉・在日 荒川区の外登者数は1万130名、在日同胞数は6895名。荒川区は都内有数の在日居住区である。三河島近隣は戦後の動乱期~昭和30年代は日雇労働者、職人の多く住む地域で、在日でも特に済州島出身者が非常に多い土地柄。理由はすでに伝説になっているらしいが、戦前、済州島北済州郡涯月面の高内里という村の若者が三河島に渡って来たのが始まりといわれる。その人物が軍需関係の仕事に携わっていたため日本の当局に顔もきき、彼のコネで故郷、高内里の親族・友人たちに渡航証明書を発行させて呼寄せたからと語り継がれている。もちろん済州島人の移住のピークは1948年の済州島4・3蜂起の翌年。三河島では現在53軒の(荒川民団調べ)焼肉店が小路に2、3軒づつ肩を寄合うように点在し、三河島独自の下町焼肉文化が今も栄えている。 1883年(明治16年)、三河島に日本家畜市場株式会社・笠原工場が最初に設立。188
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