上映期間 2017.8.3(木) - 2017.8.5(土) 料金 一般1300円、学生・シニア1100円、トークイベントチケット500円 監督 松本俊夫 映像作家としての原点である前衛的なドキュメンタリー映画を撮る一方で、長編劇映画と並行して実験映画を制作し、日本の代表的な実験映画作家の一人である松本俊夫。2017年4月に逝去した松本の作品を特集上映し、劇映画、実験映画、ヴィデオ・アートなど、領域を横断する活動を振り返るとともに、その魅力をご紹介します。 上映作品は、劇場用長編第1作であり、ピーター(池畑慎之介)のデビュー作でもある「薔薇の葬列」、「実写映画化は不可能」と言われた日本文学史に残る奇書『ドグラ・マグラ』(1935年刊行)を斬新な映像美で見事、映画化した大傑作「ドグラ・マグラ」の劇映画2作品に加えて、実験映画10作品を上映します。 上映作品: ◯劇映画「薔薇の葬列」(1969