今年もよろしくお願いします。 それでは早速2014年のベストテンを。新作、旧作ともにスクリーンで見たものに限定。 まずは新作映画ベスト。先達に敬意を表し、生年順。 『家族の灯り』(マノエル・ド・オリヴェイラ) 『ジャージー・ボーイズ』(クリント・イーストウッド) 『さらば、愛の言葉よ』(ジャン=リュック・ゴダール) 『大学―At Berkeley』(フレデリック・ワイズマン) 『神様はつらい〔神々のたそがれ〕』(アレクセイ・ゲルマン) 『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ〔マイ・ファニー・レディ〕』(ピーター・ボグダノヴィッチ) 『6才のボクが、大人になるまで。』(リチャード・リンクレイター) 『自由が丘で』(ホン・サンス) 『ゴーン・ガール』(デヴィッド・フィンチャー) 『グランド・ブダペスト・ホテル』(ウェス・アンダーソン) ついでにベスト短編。 『ある朝の思い出』(ホセ・ルイス・ゲリン