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2017年2月8日のブックマーク (3件)

  • STATUE - MONUMENT (Official Video)

  • 輝ける闇 - Wikipedia

    『輝ける闇』(かがやけるやみ) は、開高健の小説。1968年、新潮社から"純文学書下ろし特別作品"として刊行され、同年『毎日出版文化賞』受賞[1]。 ベトナム戦争へ取材に赴いた主人公による一人称で物語が進む。作は開高健が取材のため南ベトナム政府軍に従軍した際、激しい戦闘に巻き込まれ奇跡的に生還した体験を元にしたと言われ、内容は主人公の心情の変化に主眼が置かれる。戦況や周囲の環境、主人公の心情の変化に従い、戦争との関わり方も変化していく。ベトナム戦争を主題とした文学としては最も有名な作品の1つであり、開高健の文学の転換期と言われる作品である。後の「夏の闇」「花終わる闇(未完)」にさきがける「闇三部作」の第一作。 主人公である「私」はベトナム戦争の取材のため、キェム大佐やウェイン大尉率いるアメリカ軍に従軍する。アメリカ人やベトナム人、その戦場での様子に触れつつ過ごしていたが、サイゴンでのクー

  • 書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ

    書き物をしていて煮詰まっているという人には、いつもする話があるから、今日はそれを紹介しよう。 レヴィ=ストロースはこんな風に書く。 「私のなかには画家と細工師がおり、たがいに仕事を引き継ぐのです。 カンバスに向うまえにデッサンをする画家のように最初の段階では、まず書物全体の草稿をざっと書くことからはじめます。 そのさい自分に課する唯一の規律は決して中断しないことです。 同じことを繰り返したり、中途半端な文章があったり、なんの意味もない文章がまじっていたりしてもかまいません。 大事なのはただひとつ、とにかくひとつの原稿を産み出すこと。 もしかしたらそれは化物のようなものかもしれませんが、とにかく終わりまで書かれていることが大切なのです。 そうしておいてはじめて私は執筆にとりかかることができます。そしてそれは一種の細工に近い作業なのです。 事実、問題は不出来な文章をきちんと書き直すことではなく

    書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ