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2012年3月25日のブックマーク (2件)

  • 儲かるアイデアを生む「99.9%の法則」

    何のために仕事をするのか。この仕事をどう進めていくのか。1つのことを考え続ける「想念」の重要性を筆者の経験を交えながら考える。 名経営者は普段何を考えているのか もう四半世紀ほど前になるが、ある高名な企業経営者の方にインタビューしたことがある。そのとき聞いた2つの印象深い話を今でもおぼえている。 ひとつは、「製品や技術を自慢する経営者が経営する会社は、先が知れている」という話。会社の長期の成長存続を図るうえで、技術的優位は限られた時間のことにすぎない。生き馬の目を抜くような技術競争の時代にあって、技術上の優位などすぐになくなってしまうというわけだ。 経営者は、ゆめゆめ製品自慢や技術自慢に陥ることなく、広い視野でものごとを見ていかなくてはいけないという教えである。この教えは、ピーター・ドラッカーや、セオドア・レビットが言うところの、マーケティング近視眼を避けようという話と軌を一にする。 もう

    儲かるアイデアを生む「99.9%の法則」
  • スーパー「世界ビッグ3」はなぜ日本で勝てないのか (プレジデント) - Yahoo!ニュース

    イギリスのテスコ、フランスのカルフール、アメリカのウォルマート――。圧倒的な調達力と優れた小売り技術を持つ彼らが、日では苦戦を強いられたのはなぜか。 ------------------- ■イギリスの綿が日を席巻できなかった理由 現在、静岡県知事を務められる川勝平太氏には、『日文明と近代西洋──「鎖国」再考』(NHKブックス)という名著がある。明治初期のわが国近代工業の曙をテーマとするものだが、内容はわくわくさせる面白さがある。 イギリスに100年遅れてスタートした明治期の日の近代化。当のイギリスは、産業革命を契機とし綿工業の生産力を高め、19世紀から20世紀にかけて世界の市場に進出した。その圧倒的な力による攻勢に耐え、逆にアジア市場で主導権を奪ったのは日の綿工業であった。100年遅れてスタートしたにもかかわらず、日の綿工業は、どうして巨大な生産力と販売力を併せ持った