声優の野沢雅子、お笑いコンビ・ハリセンボンらが28日、都内で行われた人気アニメ『ドラゴンボール改』の完成披露試写会に出席した。同日は、原作者の鳥山明氏がコメントを寄せ、魔人ブウとの物語以降に「闘いの漫画を描く気がなくなってしまいました」と明かした。 【写真】その他の写真を見る 鳥山氏は、『改』で最強の敵「魔人ブウ」との壮絶な戦いが描かれることを踏まえ、「ドラゴンボール週刊連載最後の敵が魔人ブウでした。最後の敵は、丸いです!手強いです!そして、しつこいです!」と振り返り、「漫画を描いている自分でさえイヤになるほど激しくくどい闘いの連続です。血圧高めで薄味好きのオジサンになってしまった今では、もうこんな闘いは描けません。というか、これ以降、闘いの漫画を描く気がなくなってしまいました」と告白。 さらに、「作者としては、どうでもいいようなキャラ達のやりとりの方がずっと好きです」といい、「とくにバカ
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