電力不足を背景とした「節電商戦」なる言葉まで登場して、エアコンなどの家電も省エネをアピールポイントにしている店や、それを購入の決定打にしている消費者の方も多くなっています。 しかしこの節電前から、「エアコンは28度に設定しましょう」とまるで呪文のように、政府公報等は訴えていました。今までは「そんな暑い環境で仕事なんてできるか!」とほとんどの企業では空調を23~25度前後の設定にし、クールビズを導入している企業でも27度で従業員から「暑い」というクレームが出たという話もあります。 今年の夏はいったいどうなってしまうのでしょうか。そんな中、こんな質問をウォッチしてみたいとおもいます。 「エアコン設定温度28度に設定の意味が不明」 ■でんこちゃんの呼びかけ?環境省が温暖化目的ではじめた? 定かではありませんが、もともと東京電力のイメージキャラクター「でんこちゃん」が、「エアコンの設定温度は28度