「Apple Configurator」とMDMのそれぞれの長所をいかし、企業におけるiOSデバイス運用のベストプラクティスを探るこの連載。第2回となる今回からは、実際に複数台のiPadを企業に新規導入するケースを想定し、「Apple Configurator」の使い方を見ていこう。 キッティングフローの設計 この連載で想定しているキッティングフローは、下の図のようになる。 1台目に設定したデバイスをひな形としてバックアップを取得し、そのバックアップを残りのデバイスに一括適用することで、効率的な導入が可能なような流れとなっている。事前準備となるロック画面と表示メッセージの設定については第1回ですでに解説しているので、「準備」画面での設定から見ていこう。 「準備」画面-「設定」タブの設定 OSの指定やアプリのインストールなどを行うための「準備」画面-「設定」タブの内容は次の画面のとおり。ここ
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