インド・コルカタ(Kolkata)郊外の病院で治療を受ける結核患者(2008年4月7日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【11月8日 AFP】インド・ニューデリー(New Delhi)の遺伝子工学バイオテクノロジー国際センター(International Centre for Genetic Engineering and Biotechnology)は7日、結核菌を呼気から検出できる「電子鼻」が完成間近だと発表した。 この「E-Nose」は電池式で、片手に収まるサイズ。警察が飲酒運転の取り締まりで使用する呼気検査機に似ている。 装置に息を吹きかけると、センサーが結核のバイオマーカーを検出する。そのため、ほぼ即時に、精度の高い診断を行うことができる。 E-Noseは米カリフォルニア(California)州のネクスト・ディメンション・テクノロジーズ(Next
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
福祉保健局は、令和5年7月1日から福祉局と保健医療局に再編し、URLを変更しました。下の各局バナーからトップページに進み、分野別取組・キーワード等で検索をお願いします。 ブックマーク、お気に入り等に登録いただいている場合は、お手数ですが、再登録をお願いします。 The Bureau of Social Welfare and Public Health was reorganized into the Bureau of Social Welfare and the Bureau of Public Health on July 1, 2023, and the URL was changed. Please proceed to the top page from the banners of each bureau below and search by area-specific i
9月14日、世界保健機関は、従来の薬が効かない多剤耐性結核や超多剤耐性結核の感染が欧州・中央アジア地域で急速に拡大しており、保健当局が阻止できなければ多くの死者が出ると警告した。写真はジュネーブの世界保健機関本部。2009年11月撮影(2011年 ロイター/Denis Balibouse) [ロンドン 14日 ロイター] 世界保健機関(WHO)は14日、従来の薬が効かない多剤耐性結核や超多剤耐性結核の感染が欧州・中央アジア地域で急速に拡大しており、保健当局が阻止できなければ多くの死者が出ると警告した。 世界中で結核による死者は年間約170万人に上っている。ヒト型結核菌に感染すると肺の細胞組織が破壊され、菌は咳によって空気感染する。多剤耐性結核や超多剤耐性結核の感染は急速に拡大しており、世界で毎年約44万人が新たに感染。中央アジアと欧州の53カ国では毎年8万人以上が多剤耐性結核に感染し、特
印刷 「ストップ結核ボランティア大使」に就任したタレントのJOYさん 今年3月に結核と診断され、治療中のタレントJOY(ジョイ)さん(26)が7日、「ストップ結核ボランティア大使」に就任した。JOYさんは東京都内での記者会見で、「結核で苦しむ人を応援しつつ、一人でも多くの人に結核を知ってもらいたい」と語った。 昨年、新たに結核と診断されたのは全国で約2万3千人で、約3800人が39歳以下だった。 結核の予防を訴えるNPO「ストップ結核パートナーシップ日本」によると、39歳以下の患者は都市部に多いのが特徴という。「人混みなどで感染の機会が多いうえ、不規則な生活などで免疫力が落ち、発症しやすいのでは」とみている。 関連リンク〈時事通信〉結核検査、年200万人超が誤診=血液テストの中止勧告―WHO(7/21)〈日刊スポーツ〉〈速報〉入院3カ月 JOYが復帰「いい気分」(6/23)結核の診断
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く