Heroku の無料プラン (Free Dyno) で使える、Web アプリを稼動させる仮想環境「Web Dyno」は、30分間その Web アプリにアクセスがないと自動的に Sleep してしまう。 Web Dyno が Sleep してしまうと、次回その Heroku アプリに初回アクセスした時に、Web Dyno が再起動してレスポンスを返すまで、15〜30秒くらい待たされてしまう。 この初回アクセス時のレスポンスの悪さを解消するために、自分が Heroku アプリを使いたくなる時間帯には、予め Web Dyno の Sleep を解除しておきたいと思った。 今回は Web Dyno を Sleep させないようにする、Sleep していたら自動的に再起動させてやるための方法を調べたので、それを紹介する。 Web Dyno を Sleep させないようにするには、Heroku アプリ