FirefoxはSelenium2のドライバがデフォルトで同梱されているので、Google ChromeやIEのように別途ドライバをダウンロードしてくる必要がない。なので、Selenium Server Standaloneの起動は、-browser オプションを指定するだけですぐに使えるようになる。 $ java -jar selenium-server-standalone-2.42.2.jar -browser browserName=firefox,version=30,platform=MAC,maxInstances=2 しかし、Homebrew CaskでFirefoxをインストールした環境では、このコマンドではSeleniumのセッションを作ろうとすると、Firefoxのバイナリが見つからないという例外が発生してしまう。 例外の抜粋: java.util.concurren