Windowsにgnupackを使ってCygwin環境をセットアップした時のメモです。 gnupackについては、emacsとあわせてアーカイブ展開するだけで、ある程度設定済の環境がすぐに使えるということで、手軽にCygwinを構築するには非常に便利です。とはいえ、いくつか設定等変更しておくと便利な部分もあるので、そのあたりのメモです。ベースとしては、gnupack_devel-11.00.exeを使っています。 apt-cygの修正 今現在最新の11.00だと、ちょっと前にCygwinダウンロードサーバ側の変更に追従できていないためにエラーになります。とりあえず修正必要なのは二点。 mirrorサイトのディレクトリパス変更へ追従 (でないと、apt-cyg updateでsetup.iniがnot foundになり失敗する) tar.xzへの対応 (元のapt-cygだとbzip2決め打