昭和3年(1928年)に建設され、京都の飲み屋街のど真ん中で長らく小学校として親しまれてきたのが「元・立誠小学校」です。1993年に閉校したのち、地域のイベントや演劇・音楽・展示会などの拠点として活躍している場所で、1895年に発明された「世界初の実写映画」ともいわれるシネマトグラフが日本で初めて投影された地としても有名な場所だったりもします。そんな「日本映画の原点の地」である元・立誠小学校の校舎3階には、なんと「立誠シネマ」と呼ばれる映画館が存在し、収容人数の多い大きな映画館ではお目にかかれないような映画が上映されています。 立誠シネマプロジェクト|京都・木屋町通、元・立誠小学校のシアター http://risseicinema.com/ 「立誠シネマ」は京都の木屋町通、三条通と四条通のちょうど中間辺りにあります。 最寄り駅は阪急京都線の河原町駅で、1番出口から北に徒歩で3分程度の場所に