上木 貴博 日経ビジネス記者 2002年に筑波大学を卒業し、日経BP入社。「日経ビジネス」「日経情報ストラテジー」「日経マネー」編集部などを経て、2016年4月から現職。製造業を中心に取材中。趣味は献血(通算185回)。相撲二段。 この著者の記事を見る
ユーザーがページのどこをクリックしたか解析するツール ユーザーがどのようにサイトを巡回しているかはアクセス解析なのでわかりますが、ページのどこをクリックしたかも知りたくないでしょうか? 今回は、ページのどこがクリックされたかを解析するツールを紹介します。 Crazy EggはwebページにJavaScriptのコードを一行追加するだけでwebページのどこがクリックされているかを解析できるおもしろいツールです。 ちなみにto-Rを解析した所、このような結果になりました。 最初のエントリーの『続きを読む』にクリックが集中してますね。 CSSのカテゴリーページも結構人気っぽいです。 お約束として『パーマリンク』を用意しているのですが全くクリックされていませんので必要なさそうですね。 などアクセス解析やデザインを見ているだけではなかなか見えないwebサイトの性質が見えてきます。 セットアップ まず
御社のサイトはユーザーが見えていますか? 〜ウェブサイト開発におけるユーザー調査の必要性〜 ユーザー不在のウェブサイト 私は常日頃、インフォメーション・アーキテクト(Information Architect、以下IA)として、クライアント企業のウェブサイト設計にたずさわっている。立場上、さまざまな企業のウェブ担当者と打合せをする機会が多いのだが、その中でしばしば次のような会話に出くわす。私が「御社のウェブサイトのビジネスニーズは?」と尋ねると、どの企業の担当者からも、「新規顧客を獲得したい、マーケティング機能を高めたい、ブランドを理解させたい」といった明確な答えが返ってくる。一方で「ユーザーニーズは?」と尋ねると、まるで触れてはいけないことに触れてしまったかのように急にトーンダウンしてしまう。そして返ってくるのは例えばこんな答えだ。「自社のサイトにどんなユーザーが来ているのか把握し
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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