早稲田大学がソフトウェア製品において世界初のベンチマークとなる品質実態調査と評価枠組みの研究に着手 2015年6月22日 14時51分 〜独立行政法人情報処理推進機構の「ソフトウェア工学分野の先導的研究支援事業」に採択〜 早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所(所長:鷲崎弘宜(わしざき ひろのり)理工学術院准教授)は、「測定評価と分析を通じたソフトウェア製品品質の実態定量化および総合的品質評価枠組みの確立」をテーマとした研究に着手しました。これは、市販されているソフトウェア製品の品質を調査し定量化を図るとともに、品質評価の指標策定を図るものであり、その成果は異なる品質間の関係を総合的に実証した世界初のベンチマークとなる予定です。 本研究の企画・実施、および研究成果の周知には、国際規格ISO/IEC25051に基づくソフトウェ