「Windows 10」ユーザーの4分の3近くは同OSの標準ブラウザ「Microsoft Edge」を使用していない。そこで、Microsoftはユーザーに報酬を提供して、Edgeに乗り換えてもらうプログラムを開始した。 米国時間8月17日に発表された「Microsoft Rewards」は、検索エンジン「Bing」を使用するユーザーにポイントを付与していた「Bing Rewards」の名称を変更したものだ。この新プログラムは、現在のところ米国のみで提供されており、EdgeとBingを使用するユーザーやMicrosoftストアで買い物をしたユーザーにポイントを付与する。 ポイントはAmazonやStarbucks、Skype、「Outlook.com」の広告なしバージョンで、クーポンやクレジットと交換することができる。 ただし、MicrosoftのBingをデフォルトの検索エンジンに設定し