茨城県鉾田市で、日本人の男子中学生を連れ去って親族から現金数千万円を奪う計画を立てたとして、茨城県警が身代金目的拐取予備の容疑で、中国籍の男2人を、今週中にも再逮捕する方針を固めたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。同容疑での逮捕は異例。 捜査関係者によると、男2人は、いずれも中国籍の自称無職で、水戸市西原の李強(リ・キョウ)容疑者(25)と、鉾田市鉾田の王斌(ワン・ビン)容疑者(24)。 県警が11月11日、知人の中国籍男性(29)の手足を縛ってけがを負わせたとして、逮捕監禁致傷容疑で両容疑者を逮捕した際、王容疑者の自宅アパートや、李容疑者の所有する乗用車内から男子中学生を連れ去る計画が書かれた複数のメモが見つかった。
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