1日に妻への暴行の疑いで逮捕された元新日本プロレスの金本浩二(52)が17日、インディー団体「武骨」の大阪・大正区民ホール大会で再スタートを切った。 金本は藤沢忠伸と組み、吹本賢児&冨宅飛駈組とタッグマッチに登場。試合後、リング上で客席に向かって深々と頭を下げて、マイク越しに「このたびはご迷惑、ご心配をおかけして、誠に申し訳ありませんでした」と騒動に関して謝罪した。 「とんでもないことを起こしてしまい、自分でやったことは間違いありません。1から、1からやり直します。僕は大好きなプロレスでしか自分を見せることはできません。頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」と訴えると、ファンから拍手が起こった。 試合ではローキック、膝蹴りからのローリングソバットなどに加え、アキレス腱(けん)&裏アキレス腱固め、ヒールホールドなどを決めながらの逆片エビ固めと、多彩な技を披露。3代目タイガーマス