任天堂のプラットフォームWiiで2009年に発売された『Metroid Prime Trilogy(メトロイドプライム トリロジー/以下、トリロジー)』。同作は日本未発売ではあるものの、いまだにリバイバルを願う声が根強い。 そうしたファンの期待ゆえか、Nintendo Switch版についての噂もしばしば持ち上がっている。同作の主要開発者だったMichael Wikan氏(以下Wikan氏)がFacebook上で、『トリロジー』のNintendo Switch移植の難しさについて、見解を投稿していた。 『メトロイドプライム』シリーズは、『メトロイド』の名を冠した一人称視点シューターだ。「武装の切り替えやスーツの能力を駆使し、エリアを隅々まで踏破していく」という原作の特徴を活かしつつ3Dシューター化されている。2D作品であるオリジナルシリーズの魅力を保ちつつ、一人称視点シューターというアプロ
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