ブックマーク / number.bunshun.jp (5)

  • 槙野智章が持つ日本一の“声”。大音量でも、否定の言葉は使わない。(塚越始)

    試合中に叫んでいる印象が強い槙野智章だが、その言葉の内容に怒りや叱責は含まれていない。いつだってポジティブなのだ。 浦和レッズのDF槙野智章が、W杯に挑む日本代表メンバーに初めて選ばれた。彼はある意味、「日一の声」を持つ男と言っていいかもしれない。 槙野は賛否両論を承知したうえで、オフにはメディアに登場し、SNSでも積極的に発言してきた。1人でも多くの人にサッカーへの関心を持ってもらおうと。ただ、メディアに乗せられ、たまにスベることもある。 ピッチ内の話になるととにかくストイック。 そういった一面が目立つために、お調子者と受け止められてきた。 ただ、「業」のサッカーに対しては、とにかくストイックだ。ピッチ内の話になれば、真摯で真面目。欧州のサッカーにも精通し、オタクでもある。 重視するのはいかにピッチで結果を残すか。そのために、シーズン中はサッカー一色に染まった日々を送っている。 「サ

    槙野智章が持つ日本一の“声”。大音量でも、否定の言葉は使わない。(塚越始)
  • 天才の親には共通の特徴がある!?宇佐美貴史の例にみる、最新子育て論。(Number編集部)

    前作『天才は親が作る』から十余年――。作家・吉井妙子氏の最新刊『天才を作る親たちのルール』では、各界のトップアスリートを育んだ超一流の子育て論が紹介されています。今回、NumberWebでは特別に、その中から宇佐美貴史の取材秘話を吉井氏に語っていただきました。 京都府長岡京市の一般的なサラリーマン家庭。1992年に、3人兄弟の末っ子として生まれたのが宇佐美貴史である。 サッカーとはまるで縁がなかった両親がどうやって、17歳にしてガンバ大阪で公式戦デビューを果たし、日本代表としても活躍するスター選手を育てたのか――。 宇佐美貴史の両親、和彦さんと美紀さんを取材した作家・吉井妙子さんに取材時のお話をうかがった。 「男の子を3人も育てたのですから、費をはじめ家計も当にたいへんだったはずなんです。なのに、息子にのびのびサッカーをやらせたいということで(後述するある理由から)わざわざ一軒家まで購

    天才の親には共通の特徴がある!?宇佐美貴史の例にみる、最新子育て論。(Number編集部)
    islandk
    islandk 2016/03/01
    “貴史から“おかん、見ててね”って言われた時は、たとえ台所仕事が忙しくても手を止めて、“上手いねえ”と褒めてやりました”
  • 宇佐美貴史を成長させる2人の監督。“お子ちゃま”発言から4日後の意地。(二宮寿朗)

    長谷川健太監督も、きっと目を細めたはずである。 オマーン・マスカットで行なわれたロシアW杯アジア2次予選のシリア戦。1-0で迎えた後半21分、宇佐美貴史は交代の一番手としてピッチに入っていった。 その直後だった。日のCKからカウンターを受け、敵陣からスピードに乗ったドリブルで攻め上がってくる相手に対して宇佐美がピッタリとマークしていく。最後はスライディングで、ボールをタッチラインの外に追いやった。 途中出場のフレッシュな選手がやるべき当然のプレーとはいえ、宇佐美の投入によって日はもう一段階、ギアが入った感じがした。 いい守備は、いい攻撃につながっていく。 宇佐美は香川真司への浮き球のパスで2点目を引き出し、3点目は田圭佑のラストパスを受けて自ら落ち着いて決めた。疲労の色を見せながらもあきらめないシリアに反撃を許さなかったのは、宇佐美の働きが大きかった。 4日前、宇佐美に向けられた“お

    宇佐美貴史を成長させる2人の監督。“お子ちゃま”発言から4日後の意地。(二宮寿朗)
    islandk
    islandk 2015/10/13
    “国際レベルで得点を獲れるゴールゲッターが(日本には)なかなかいない。新たに発見するか、育てるか。ただ、宇佐美にはゴールゲッターとしての能力がある”
  • 鹿島FW育成システム、最後の結晶。浦和のエース興梠慎三に流れる系譜。(寺野典子)

    5月23日に鹿島アントラーズを2-1と破り、開幕12戦負けなしと浦和レッズはファーストステージ制覇へ向けて勢いに乗っている。 オウンゴールという不運な形で先制点を許しながらも、冷静な戦いを見せた守備陣。そして攻撃陣では、武藤雄樹と関根貴大がゴールを決めてみせた。 「内容は悪かったけど、それでも勝ちきれたのは良かった」と話してくれたのは興梠慎三だった。 2012年オフに鹿島から浦和へ移籍したストライカーは、いまや浦和の攻撃のエンジンとして、なくてはならない存在になっている。古巣鹿島戦の終盤にズラタンが途中投入されると、1トップからシャドーストライカーへとポジションを変えて、スルーパスで得点を演出している。レッズは、この日ゴールを挙げた武藤と関根が4得点。ズラタン、梅崎、興梠がそれに続く3得点と、得点源を多く持っているのが今季の特長でもある。 「今は誰がどこででても、どのポジションの選手も点が

    鹿島FW育成システム、最後の結晶。浦和のエース興梠慎三に流れる系譜。(寺野典子)
    islandk
    islandk 2015/05/28
    “昔は、俺が本気を出せばあいつのポジションなんてすぐに奪える……って思っていたけどね。”
  • 柳沢、中田が引退後に古巣を選んだ意義とは。~選手第一の鹿島が育む帰属意識~(二宮寿朗)

    '14年シーズン限りで現役を引退したベガルタ仙台の柳沢敦が古巣・鹿島アントラーズに戻って、トップチームのコーチに就任した。同じくスパイクを脱いだ中田浩二もクラブスタッフとして残るという。 アントラーズの黄金期を支えた2人の元日本代表が、育ったクラブでセカンドキャリアをスタートさせることにどのような意義があるのだろうか。 鹿島は「選手第一」をどこよりも実践してきたクラブだ。戦力外通告を極力出さず、たとえ戦力外となっても移籍先をクラブ主導で探してきた。また結果が出なくとも入団から3年はチャンスを与えるなどの基スタンスを崩さないでいる。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 620文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます

    柳沢、中田が引退後に古巣を選んだ意義とは。~選手第一の鹿島が育む帰属意識~(二宮寿朗)
    islandk
    islandk 2015/01/27
    鹿島は良いクラブだと思う。
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