独自デザインのナンバープレートでまちの魅力をPRしようと、宮城県気仙沼市が原付きバイクなどに交付するプレートの新たなデザインが決まった。水揚げ量日本一のサメをあしらった図案で、オリジナルナンバーは米粒形をした登米市に続き県内2例目。市は6月にも交付を始めたい考えだ。 市は昨年10月、市や交通安全団体などでつくる検討委にデザインの選考を委嘱。検討委が11月に公募したところ、気仙沼市と大船渡市の中学生や主婦らから296点の応募があった。 (1)地域性のアピール度(2)運転上の安全性―などを考慮し、気仙沼市の歯科医小松秀男さん(61)の図案を最優秀作品に選んで15日に鈴木昇市長に答申した。 小松さんは「人々を歓迎し、陽気に跳びはねるサメを親しみやすく表した。市民の一人として気仙沼のPRの一翼を担えればいい」と話した。 鈴木市長も「かわいらしいサメで、子どもたちに人気が出るのではないか」と
全国の生協がインターネット上に開設しているホームページ(HP)など生協関連のウェブサイトが、パソコンのセキュリティーソフトで有害サイトとしてアクセスが規制され、閲覧できない状態が続いていることが9日、分かった。 ソフトは生協関連サイトを有害サイトの分類のうち「活動家グループ/反体制的団体」に位置付けており、生協関係者は「全く理解に苦しむ」と困惑している。 ソフトは、ウイルス対策ソフト大手「トレンドマイクロ」(東京)が昨年秋に販売を開始した最新版の総合セキュリティーソフト「ウイルスバスター2009」。 ソフトの有害サイト規制機能を「有効」に設定し、生協関連のウェブサイトにアクセスしようとすると多くのサイトがブロックされ、「このページにアクセスすることはできません」と表示される状態になっている。 宮城県の生協関係者から相談を受けた仙台市の弁護士によると、組合員から3月上旬以降、「生協の
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