大手コンビニチェーンのセブン-イレブンと東京の有名洋菓子店ヨックモックが共同開発したアイスクリーム「しっとりラングドシャアイス」を食べて自分が何者なのかに気づいた。 「しっとりラングドシャアイス」、持った瞬間は羽のように軽く、口に入れた瞬間に雪のように溶ける。それはまるで最初からなにも食べてなかったかのような一瞬であり、永遠。そして突然やってくる自分が自分ではなくなるような、身体の奥底に眠っていたなにかが目覚めるような感覚…。 …年に4兆個はアイスクリームを口にしている私が経験してきたアイスのなかでも至高の一品。ぜひ生きとし生けるすべてのものにこの「しっとりラングドシャアイス」を経験してもらいたい…。だが悲しいかな、「しっとりラングドシャアイス」は誰しもが食べられるアイスではない。「しっとりラングドシャアイス」はただのアイスではないのだ。 まず「しっとりラングドシャアイス」のサイズを見てい