都道府県の中で離婚率が最も高いのは沖縄の2.58(件/千人)であり、大阪(2.39)、北海道(2.30)、福岡(2.18)がこれに続いている。 逆に、離婚率の最も低い県は、富山(1.45)であり、新潟(1.46)がこれに次いでいる。この他、福井、鳥取、石川、山形など、北陸から東北の日本海側にかけてで離婚率が低くなっている。離婚率の高い地域に共通の地域性が認められないのに対して、離婚率の低い地域は日本海側という共通性があるようである。 婚姻率(結婚件数対人口比)との相関については、基本的には、離婚率と婚姻率とは、そう相関度は高くないものの正の相関関係にある。結婚や離婚をする年代は一定以下の年齢層であり、そういう年代の多い地域は、結婚も離婚も多いだろうから当然であるといえる。 婚姻率が最も高い(結婚が最も多い)のは、東京であるが、東京の離婚率は全国平均よりは高いおのの全国第7位とそう高くはない
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