ヤマハとコロプラは業務提携し、ヤマハが開発した音波による新しい情報伝送手段「INFOSOUND(インフォサウンド)」を利用したスタンプラリーサービスを共同で提供していくことに合意したことを発表した。 「INFOSOUND」は、ヤマハが開発したデジタル情報を音響信号に変調して伝送する技術で、人間にはほとんど聞こえないようにデータの伝送を行うことを可能とする。スピーカーから出た短い情報符号(INFOSOUND信号)を携帯端末のマイクで受信し、サーバーとの連携でURL情報に変換する仕組みを用いることで、ユーザーはスピーカーに近づくだけでチェックインをしたり、クーポンを受け取ったりするなどのサービスを受けることができる。 この技術を利用してヤマハとコロプラにより開発されるのが、スマートフォン向けアプリケーション「コロプラ スタンプめぐり」だ。 「コロプラ スタンプめぐり」は指定されたスポットを訪れ
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