株式会社岩手銀行と凸版印刷株式会社は、国内・海外からの観光客の来訪を地域経済の活性化につなげるため、キャッシュレス環境整備に向けた連携を行うことを発表した。 岩手県では、1月30日の花巻~上海便の就航により中国人観光客の増加が見込まれており、キャッシュレス決済が普及している中国からの観光客増加を観光消費につなげるためには、中国人向けキャッシュレス環境であるAlipay(アリペイ)、WeChat Pay(ウィーチャットペイ)の普及が喫緊の課題となっていた。 岩手銀行は、県内最大の金融機関として県内および近隣地域の観光関連事業者に多くのネットワークを保有し、それら企業へのサービス提供を通じて、地域経済の活性化に貢献する取り組みを推進している。また、凸版印刷には、決済サービスはもとより訪日外国人向け多言語コミュニケーションなど、企業のニーズに応える多彩なサービスラインナップを強みとしている。 今