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  • プラトン - 猿でもわかる哲学史

    「悪法も法だ。 法によって死刑という判決がでたのなら、 自分は甘んじてそれを受け入れよう!」 そういって、自ら毒を飲んで死んだ哲学者ソクラテス。 自らの信念を貫き通すため、 命さえ投げ出したソクラテスという存在が、 後世の哲学者たちに与えた影響は計り知れない。 だが、実のところ、 ソクラテスは自分で一冊のも書いていなかったりする。 したがって、ソクラテスが、 どんな人で、どんな考えを持っていたのか…… 当のところはよくわかっていない。 だから、ソクラテスについては、 その弟子の著作から、想像するしかないのが現状である。 実は、弟子によっては、ソクラテスを「説教好きの退屈なおじさん」 として書き残している人もいたりと、 弟子それぞれで、ソクラテスの印象がまったく違っている。 だから、ソクラテスが、当はどういう人で、 どんな思想を持っていたのか、というのは謎だったりする。 では、現在のよ

    issyurn
    issyurn 2017/07/31
  • エントロピー増大の法則 - 哲学的な何か、あと科学とか

    エントロピー増大の法則 エントロピーとは、「無秩序の度合いを示す物理量」である。 具体的に言うと、 「部屋が片付いている状態」(秩序ある状態) → エントロピーが小さい 「部屋が汚い状態」    (無秩序な状態) → エントロピーが大きい ということだ。 無秩序であればあるほど、エントロピーの値は大きくなる。 エントロピー増大の法則とは、 「自然(世界)は、 常に、エントロピーが『小さい→大きい』という方向に進む。 すわなち、自然は『秩序から無秩序へ』という方向に進む」 ということで、具体的に言うと、 「整理整頓された部屋は、そのまま自然に任せておくと、 だんだん乱雑になりますよ〜。 勝手に整理されるということはありえませんよ〜」 ということだ。 たとえば、コーヒーにミルクを一滴たらして、ほおっておくと、 ミルクはどんどん広がっていき、最後には、コーヒーと完全に混ざってしまう。 これはよう

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    issyurn 2016/12/21
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