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平野啓一郎に関するistjのブックマーク (1)

  • WEBきらら from BookShop

    天才ギタリストと女性ジャーナリスト 愛し合っている男女が幾度もすれ違うのは、恋愛小説の王道のパターン。それを平野啓一郎さんが書いたのだから意外といえば意外だ。新聞の朝刊連載だった『マチネの終わりに』は、天才ギタリストの男とジャーナリストの女が互いに強烈に惹かれあいながらも、人生を寄り添わせることができない様子を、現代社会のさまざまな事象を盛り込みながら描く。 「今の世の中は対立ばかりで、殺伐としている。それで、せめて小説を読んでいる間だけでも現実を忘れられるような、人と人とが結ばれあうことの美しさを書きたくなりました」 2006年、38歳の天才クラシック・ギタリストの蒔野聡史はコンサートの後、仕事関係者が楽屋に連れてきた女性に目を奪われる。2歳年上の彼女の名は小峰洋子。フランスの通信社の記者であり、母親は日人、父親はクロアチア出身の映画監督で、なんと蒔野が大好きな作品を撮った人物の娘だっ

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