カラダは究極の資本であり、投資先である。そう断言する堀江貴文氏が、最先端の医療と美容情報を惜しげもなく伝授する本連載。第7回のキーワードは「歯のヒビ」。長年酷使し続けた歯に入ったヒビ。それに気づかず、ある日突然、奥歯が割れて歯科に駆けこむ人が増えているという。人生100年時代といわれる今、歯は消耗品と認識して、適切にケアすることが求められているのだ。堀江氏が「歯の師匠」だという、歯科医師・石川 徹先生に実態を聞いた。連載【堀江貴文の金を使うならカラダに使え!】 100歳まで自分の歯で生活するには食いしばりのコントロールが必要 堀江貴文(以下堀江) 僕が石川先生に歯を診ていただくようになったのは、拘置所に入っていた30代の時に、親知らずが虫歯になって、それを抜いてもらったことからですよね。 石川 徹(以下石川) そうでした。 堀江 その時の治療がきっかけで、歯についていろいろ勉強させてもらっ